特許
J-GLOBAL ID:200903070727874333

マツサージ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-153436
公開番号(公開出願番号):特開平5-003901
出願日: 1991年06月25日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【目的】簡単な構成で揉みと叩きの両方のマッサージを良好に行うことができるマッサージ機を得る。【構成】主軸6に第1偏芯カム10,12を設け、該カム10,12に回動自在に支持部材34,36を挿着し、施療子42,44を配置する。そして、揺動部材120,122に支点ピン128,130を立設し、主軸6と平行な揺動用駆動軸64の第2偏芯カム76,78により、揺動部材120,122を揺動する。また、支点ピン128,130により、支持部材34,36に揺動運動を付加し、両施療子42,44は揉み運動を行うと共に、叩き運動をも行う。
請求項(抜粋):
駆動源により回転駆動される主軸に取り付けられた第1偏芯カムに、前記主軸に対して偏芯かつ傾斜した第1カム部を形成し、該第1カム部に回転自在に挿着した支持部材に施療子を配置し、前記支持部材に、前記第1カム部の中心に向かって延びた支点用溝を形成し、かつ、前記主軸と平行に回動可能に支承された揺動用駆動軸と前記主軸とを前記主軸の回転を増速して伝達する伝達機構により接続し、前記揺動用駆動軸に対して偏芯した第2カム部を有する第2偏芯カムを前記揺動用駆動軸に取り付け、更に、前記主軸に回動可能に支承された揺動部材に前記主軸の中心に向かって延ばされた揺動用溝を形成すると共に、該揺動用溝に前記第2カム部を摺動可能に挿入し、先端に球状部が形成された支点ピンを前記主軸と平行に前記揺動部材に立設すると共に、前記球状部を前記支点用溝に摺動可能に挿入したことを特徴とするマッサージ機。

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