特許
J-GLOBAL ID:200903070729212460

ガレージジャッキ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 政名 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-113774
公開番号(公開出願番号):特開2000-302386
出願日: 1999年04月21日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 最低地上高の低い車両にもジャッキを構成するフレームが支障とならずに挿入使用することができる垂直昇降式ガレージジャッキを提供する。【解決手段】 フレーム1内に油圧シリンダ2を略水平に設置固定し、その油圧シリンダのロッド2’先端に、先端に受金4を取り付けたアーム3の後部を連結すると共に、その連結する軸5はフレームの長手方向に沿って前後方向に水平移動自在とし、更に、前記アーム3の長手方向中程位置とフレーム1とに亘って作動アーム8を架設し、その作動アーム8とアーム3との軸支部9は、フレームに対する作動アームの軸支部17と、油圧シリンダ2のロッド先端とアーム3後部とを連結する軸5とを結ぶ直線より上方位置とし、且つ作動アーム8におけるアームとの軸支部9より前側位置に、受金4に連結したリンクロッド10の後部を軸支した。
請求項(抜粋):
移動用車輪を備えたフレームの左右側板間に、受金を水平に支持したアームが上下起伏動可能に軸支されると共に、前記アームが油圧シリンダの作動で上下方向に起伏され、前記受金が格納位置からジャッキアップの位置まで受金の中心を通る鉛直線上を略上下する垂直昇降式ガレージジャッキにおいて、フレーム内に油圧シリンダを略水平に設置固定し、その油圧シリンダのロッド先端に、先端に受金を取り付けたアームの後部を連結すると共に、その連結する軸はフレームの長手方向に沿って前後方向に水平移動自在とし、更に、前記アームの長手方向中程位置とフレームとに亘って作動アームを架設し、その作動アームとアームとの軸支部は、フレームに対する作動アームの軸支部と、油圧シリンダのロッド先端とアーム後部とを連結する軸とを結ぶ直線より上方位置とし、且つ作動アームにおけるアームとの軸支部より前側位置に、受金に連結したリンクロッドの後部を軸支したことを特徴とするガレージジャッキ。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭52-147860
  • 特開昭49-095355
  • 特開昭52-147860
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