特許
J-GLOBAL ID:200903070730152675

ベース枠止め金具及びベース枠支持金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邊 功二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-231053
公開番号(公開出願番号):特開2000-356038
出願日: 1999年08月18日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 簡易な構造で安価に提供されるベース枠止め金具を提供する。【解決手段】 ベース枠止め金具10は、真直の金属丸棒を折り曲げて形成されたものであり、互いに直角をなす第1棒状部11と第2棒状部12を設けている。第1棒状部の先端側には、第1棒状部と第2棒状部を含む平面内において両棒状部が直角を形成する側に折り返されて第1折返し部13が設けられている。第1折返し部は、第1棒状部との間に第1の隙間14を設けている。第2棒状部は、その中間部にて第1棒状部と第2棒状部を含む平面内において両棒状部が直角を形成する側と反対側に折り返されて第2折返し部15にされている。第2折返し部は、第2棒状部との間に第2の隙間を設けている。第1の隙間には、水平に配設された横鉄筋41が挿嵌されるもので、第2の隙間には、ベース枠42が挿入されるようになっている。
請求項(抜粋):
金属棒又は金属板を折り曲げて形成されたものであり、互いに直角をなす第1棒状部及び第2棒状部と、該第1棒状部の先端側にて該第1棒状部と第2棒状部を含む平面内において前記直角側に折り返されて該第1棒状部との間に第1の隙間を設ける第1折返し部と、該第2棒状部の中間部にて該第1棒状部と第2棒状部を含む平面内において前記直角側と反対側に折り返されて該第2棒状部との間に第2の隙間を設ける第2折返し部とを設けてなり、前記第2棒状部の折返し端部を地盤に載置させて該第2棒状部及び第2折返し部が垂直に立設され、前記第1の隙間内に水平に延びる鉄筋が係合されると共に、前記第2の隙間内にベース枠が挿嵌されて垂直に立設されることを特徴とするベース枠止め金具。
Fターム (1件):
2E177KA03
引用特許:
審査官引用 (1件)

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