特許
J-GLOBAL ID:200903070730230773

光スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-141012
公開番号(公開出願番号):特開2002-333583
出願日: 2001年05月11日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 可動部材に保持された複数の光学素子のうち所望のものを光導波路上に確実に位置させることが可能で、しかも構成が簡素で制御も容易な光スイッチを提供する。【解決手段】 光導波路と交差しマッチングオイルを充填された溝の内部に配置された可動部材に突起を設け、溝の側面に可動部材上の光学素子の配列ピッチと等しい複数の切り欠きを設ける。マイクロポンプより第1の駆動力を加えて可動部材を移動させ、突起と溝の係合による制動力により可動部材を停止させる。また、第1の駆動力よりも大きい第2の駆動力を加えて、制動力により停止している可動部材の移動を開始させる。
請求項(抜粋):
光導波路と、光に対する特性が異なる複数の光学素子の列を有し、光学素子の列が光導波路と交差するように配置された可動部材とを備え、可動部材を光学素子の列方向に移動させて光導波路上に位置する光学素子を切り換えることにより光導波路を進む光に対する作用を切り換える光スイッチにおいて、可動部材を光学素子の列方向に移動させる駆動力を可動部材に加える駆動手段と、各光学素子が光導波路上に位置するときに、駆動手段が加える駆動力に抗して可動部材を停止させる制動力を可動部材に加える制動手段と、各光学素子が光導波路上に位置するときに、駆動手段と協同して可動部材の移動を開始させる駆動開始手段とを備えることを特徴とする光スイッチ。
Fターム (16件):
2H041AA03 ,  2H041AA14 ,  2H041AA21 ,  2H041AA22 ,  2H041AB02 ,  2H041AB05 ,  2H041AB07 ,  2H041AB10 ,  2H041AB12 ,  2H041AB16 ,  2H041AB30 ,  2H041AB32 ,  2H041AC02 ,  2H041AZ01 ,  2H041AZ05 ,  2H041AZ08

前のページに戻る