特許
J-GLOBAL ID:200903070731284656
放射線源検出及び位置特定装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
明石 昌毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-344951
公開番号(公開出願番号):特開平6-235767
出願日: 1993年12月20日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【目的】 放射線源検出及び位置特定装置の応答性及び放射線源へのアクセス性を向上させる。【構成】 抗体案内外科に使用されるに適しており、腫瘍の部分に存在するγ線を検出することのできる検出装置(10)。外科医の指に装着されるフィンガマウント50内にテルル化カドミウム亜鉛の検出器結晶94が保持される。またマウントには結晶よりの電荷信号を蓄積する共に外科医の上腕に固定されたハウジング(30)内に配置された第二の前置増幅段を比較的短いケーブル22を経て駆動するよう構成された第一の前置増幅段80が設けられている。検出装置は指の先端の内側に於ける種々の動作位置と関節に隣接する指上端に於けるスタンバイ位置との間に移動される。
請求項(抜粋):
放射線源を検出しその位置を特定すべく外科医の腕及び指にて操作可能な装置にして、支持領域と、該支持領域とは反対側に設けられ前記指のうちの何れかの所定の指に摺動可能に位置決めし保持するよう構成されたフィンガーマウント部とを有し、前記支持領域には検出器装着座と前向きの孔まで延在する側壁とを有する検出器装着部が設けられたフィンガーマウントと、前記検出器装着座に装着され前記放射線源に応答して検出器出力を発生する結晶検出器と、前記検出器装着部の上方に設けられ前記放射線を透過伝達するよう構成されたウインドウと、前記検出器出力に応答して伝達出力を発生する伝達手段と、前記伝達出力に応答し外科医によって選択的に認識される出力を発生する制御手段と、を含む装置。
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