特許
J-GLOBAL ID:200903070731641777

真空脱ガス炉の浸漬管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-123612
公開番号(公開出願番号):特開平11-315317
出願日: 1998年05月06日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】本発明は、不定形耐火物に亀裂が発生しても耐久性を向上でき、長期の使用に耐えることができる真空脱ガス炉の浸漬管を提供することを課題とする。【解決手段】本発明、真空脱ガス炉の浸漬管は、筒状の芯金2と芯金2の内側に配置固定された筒状の定形耐火物4と芯金2の外側と下端面2cおよび定形耐火物4の下端面4cに一体的に形成された不定形耐火物5と基端3aが芯金2に固定され先端300が不定形耐火物5に埋設された複数固のアンカー3Aとをもつ浸漬管1であって、不定形耐火物5は、その内部に芯金2より間隔を隔てかつアンカー3Aの先端300より基端3a側で芯金2に沿って延び少なくとも部分的に遠心側r2と求心側r1に分離する分断帯6Aをもつことを特徴とする。
請求項(抜粋):
筒状の芯金と該芯金の内側に配置固定された筒状の定形耐火物と該芯金の外側と下端面および該定形耐火物の下端面に一体的に形成された不定形耐火物と基端が該芯金に固定され先端が該不定形耐火物に埋設された複数固のアンカーとをもつ浸漬管であって、該不定形耐火物は、その内部に該芯金より間隔を隔てかつ該アンカーの先端より該基端側で該芯金に沿って延び少なくとも部分的に遠心側と求心側に分離する分断帯をもつことを特徴とする真空脱ガス炉の浸漬管。
IPC (2件):
C21C 7/10 ,  C22B 9/04
FI (2件):
C21C 7/10 C ,  C22B 9/04

前のページに戻る