特許
J-GLOBAL ID:200903070731832971

マルチピースソリッドゴルフボール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-205649
公開番号(公開出願番号):特開平6-142228
出願日: 1993年07月28日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【構成】 内層コアに1層又は2層以上の外層コアが被覆されてなる複数層構成のソリッドコアをカバーで被覆したマルチピースソリッドゴルフボールにおいて、上記外層コアが、ショアーD硬度30〜50で、示差熱分析(DSC)によるガラス転移温度が-25°C以下のポリエーテルエステル型熱可塑性エラストマー100〜50%と、曲げ弾性率が200〜400MPaのエチレン-(メタ)アクリル酸共重合体のアイオノマー0〜50%からなる混合物を主体とする材料で形成され、カバーが曲げ弾性率が200〜450MPaでショアーD硬度が55〜68のエチレン-(メタ)アクリル酸共重合体のアイオノマーで形成されたことを特徴とするマルチピースソリッドゴルフボール。【効果】 本発明のマルチピースソリッドゴルフボールは、飛び性能、打撃フィーリング、耐久性が良好であり、しかも量産性に優れたものである。
請求項(抜粋):
内層コアに1層又は2層以上の外層コアが被覆されてなる複数層構成のソリッドコアをカバーで被覆したマルチピースソリッドゴルフボールにおいて、上記外層コアが、ショアーD硬度30〜50で、示差熱分析(DSC)によるガラス転移温度が-25°C以下のポリエーテルエステル型熱可塑性エラストマー100〜50%と、曲げ弾性率が200〜400MPaのエチレン-(メタ)アクリル酸共重合体のアイオノマー0〜50%からなる混合物を主体とする材料で形成され、カバーが曲げ弾性率が200〜450MPaでショアーD硬度が55〜68のエチレン-(メタ)アクリル酸共重合体のアイオノマーで形成されたことを特徴とするマルチピースソリッドゴルフボール。
IPC (6件):
A63B 37/00 ,  B29D 31/00 ,  B32B 25/04 ,  B29K 9:06 ,  B29K 21:00 ,  B29K 55:00

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