特許
J-GLOBAL ID:200903070732170158

車両用交流発電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-011071
公開番号(公開出願番号):特開平7-222415
出願日: 1994年02月02日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 固定子のコイルエンドの冷却効率を損なうことなく遠心ファンの回転による風切り音を小さくできる車両用交流発電機を提供する。【構成】 外周縁に突出する複数の台形状の爪部4bが互いに組込まれた一対のコア4aを有する回転子4を回転軸5に支承し、この回転子の外周に固定子8が配置されるものにおいて、コア4aはその両端に取付けられた一対のファン12a,12bを備え、このファンは端部に側板13a,13bを有しかつこのファンおよび側板の外径はコア4aの外径に対し85%以上96%以下の範囲の大きさとし、さらにコア4aは軸方向の端面での外径がファン12a,12bの外径とほぼ同じ大きさとなるように端面に向って爪部4bの肩部外径が斜面状に漸減する漸減部14を形成した。
請求項(抜粋):
外周縁に突出する複数の台形状の爪部が互いに組込まれた一対のコアを有する回転子を回転軸に支承し、この回転子の外周に固定子が配置されている車両用交流発電機において、前記コアはその両端に取付けられたフロント及びリヤの一対のファンを備え、かつこのファンの少なくとも一方の外径は前記コアの外径に対し85%以上96%以下の範囲の大きさとし、さらに前記コアは軸方向の端面での外径が前記ファンの外径とほぼ同じ大きさとなるように、前記端面に向って前記爪部の肩部外径が斜面状または曲面状あるいは段付き状に漸減するよう形成されたことを特徴とする車両用交流発電機。
IPC (3件):
H02K 19/22 ,  H02K 5/24 ,  H02K 9/06
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-074163
  • 特開昭63-302742
  • 特開平3-074163
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