特許

J-GLOBAL ID：200903070732195622

高周波加熱装置

発明者： 遠藤 実 ,  桜井 修 ,  堀切 泰 ,  立川 晃之
出願人/特許権者： 株式会社日立ホームテック
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-147562
公開番号（公開出願番号）：特開2000-337641
出願日： 1999年05月27日
公開日（公表日）： 2000年12月08日
要約：

【要約】【課題】 本体のドアに連動するスイッチの動作を円滑かつ確実にする。【解決手段】 被加熱物を加熱するための加熱源1と、被加熱物を収納する加熱室と、被加熱物を出し入れするための開閉可能なドア3と、本体の電気的信号等を入り切りする目的の伝達手段としてドアの一カ所または複数箇所に設けられた凸部4a、4bと、この凸部を挿入するためにドアに対向する加熱室前板5に設けられた孔6a、6bと、その裏面には電気的信号を直接入り切りするカム7a、7bと、このカムの近傍に設けられた複数のスイッチ8a、8b、8c、8dと、ドア3に対向する加熱室面の孔の少なくとも一カ所の裏面に備えられた凸部のガイドピ-ス9と、複数のスイッチが組み込まれるスイッチケ-ス10と、ガイドピ-スとスイッチケ-スとの間に設けられた空隙11とで高周波加熱装置を構成したことにより、スイッチの動作が確実に行なわれるようにする。

請求項（抜粋）：

被加熱物を高周波加熱する加熱源(1)と、被加熱物が収納される加熱室(2)と、加熱室の前方に設けられた開閉可能なドア(3)と、前記ドアの開閉情報を本体側へ伝達するためにその一カ所あるいは複数カ所に設けられた凸部(4a、4b)と、前記ドアの裏面と対向した部位の加熱室の入口周囲に設けられた加熱室前板(5)と、前記凸部を受け入れるために前記加熱室前板に設けられた孔(6a、6b)と、前記加熱室前板の内側に設けられて凸部の進入動作をスイッチ類に伝達するカム(7a、7b)と、このカムの近傍に設けられるとともにカムの動作に応動する複数のスイッチ(8a、8b、8c、8d)と、前記加熱室前板の内側において前記孔の少なくとも一カ所に対応した位置に設けられて前記凸部の進入を案内するガイドピ-ス(9)と、前記複数のスイッチが組み込まれるスイッチケ-ス(10)と、前記ガイドピ-スと前記スイッチケ-スとの間に設けられた空隙(11)とで構成されたことを特徴とする高周波加熱装置。

IPC (2件)：

F24C 7/02 521 ,  H05B 6/64

FI (2件)：

F24C 7/02 521 H ,  H05B 6/64 E

Fターム (19件)：

3K090AA03 ,  3K090AA04 ,  3K090AA09 ,  3K090AB02 ,  3K090EB02 ,  3K090EB16 ,  3K090EB32 ,  3K090GA04 ,  3K090GA06 ,  3K090GA07 ,  3L086AA01 ,  3L086BA07 ,  3L086BC06 ,  3L086CC22 ,  3L086CC25 ,  3L086DA02 ,  3L086DA23 ,  3L086DA24 ,  3L086DA25