特許
J-GLOBAL ID:200903070734702424
ポリオレフィン樹脂組成物およびこれを用いたシュリンクフィルム
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-028875
公開番号(公開出願番号):特開2003-306587
出願日: 2003年02月05日
公開日(公表日): 2003年10月31日
要約:
【要約】【解決手段】本発明のポリオレフィン樹脂組成物は、プロピレンと炭素数2〜20のα-オレフィンとのランダム共重合により得られる重合体であり、DSCで測定した融点範囲が40〜115°Cであり、α-オレフィン含有量が5〜70モル%であるプロピレン・α-オレフィンランダム共重合体(A)を10〜100重量%、DSCで測定した融点が120〜150°Cであるランダムプロピレン樹脂(B)を0〜90重量%、および上記(A)および(B)成分からなる組成物100重量部に対し、20〜100°Cの範囲にTgを有し、Mnが1000以下の脂環族飽和炭化水素樹脂(C)5〜100重量部から形成される。【効果】本発明のポリオレフィン樹脂組成物から得られる単層または多層フィルムは、従来品よりも低温で延伸でき、このような低温延伸によって得られたシュリンクフィルムは高温で延伸されたものよりも高い収縮率をもちながら、自然収縮率が小さい。
請求項(抜粋):
プロピレンと炭素数2〜20のα-オレフィンとのランダム共重合により得られ、示差走査熱量分析(DSC)で測定した融点範囲が40〜115°Cであり、α-オレフィン含有量が5〜70モル%であるプロピレン・α-オレフィンランダム共重合体(A)を10〜100重量%、DSCで測定した融点範囲が120〜150°Cであるランダムプロピレン樹脂(B)を0〜90重量%、および上記(A)および(B)成分からなる組成物100重量部に対し、20〜100°Cの範囲にガラス転移点を有し、数平均分子量が1200以下の脂環族飽和炭化水素樹脂(C)5〜100重量部から形成されるポリオレフィン樹脂組成物。
IPC (5件):
C08L 23/14
, B29C 61/06
, B32B 27/32 103
, C08J 5/18 CES
, C08L 57/02
FI (5件):
C08L 23/14
, B29C 61/06
, B32B 27/32 103
, C08J 5/18 CES
, C08L 57/02
Fターム (63件):
4F071AA15X
, 4F071AA20X
, 4F071AA21X
, 4F071AA39X
, 4F071AF14
, 4F071AF30
, 4F071AF61
, 4F071AH04
, 4F071BA01
, 4F071BB06
, 4F071BB07
, 4F071BB08
, 4F071BB09
, 4F071BC01
, 4F071BC17
, 4F100AK02A
, 4F100AK03B
, 4F100AK07A
, 4F100AK12B
, 4F100AK41B
, 4F100AK46B
, 4F100AK66A
, 4F100AK66J
, 4F100AK67
, 4F100AL03A
, 4F100AL05A
, 4F100BA02
, 4F100BA03
, 4F100BA07
, 4F100GB15
, 4F100JA04A
, 4F100JA05A
, 4F100JA07A
, 4F100JD02B
, 4F100JK20
, 4F100JL11B
, 4F100YY00A
, 4F100YY00B
, 4F210AA03
, 4F210AA11H
, 4F210AA13
, 4F210AA24
, 4F210AA29
, 4F210AG01
, 4F210AG03
, 4F210AH54
, 4F210AR12
, 4F210RA03
, 4F210RC02
, 4F210RG01
, 4F210RG04
, 4F210RG09
, 4F210RG43
, 4J002BA01Y
, 4J002BB14W
, 4J002BB14X
, 4J002BB15W
, 4J002BB15X
, 4J002BB17W
, 4J002FD20X
, 4J002FD20Y
, 4J002GG00
, 4J002GG02
前のページに戻る