特許
J-GLOBAL ID:200903070734783440

熱分解反応器、部分酸化・乾留用反応器および固形燃料および燃料ガス製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-230194
公開番号(公開出願番号):特開平10-077479
出願日: 1996年08月30日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】 中カロリーガス、高カロリーガスおよび軽質油を多量に製造できると共に、良質な固形燃料を得ることができる固形燃料および燃料ガス製造のための熱分解反応器を提供する。【解決手段】 向流型二重管式熱分解反応器17は、互いに同心円で配置された内管部18および外管部19を具備する。内管部18は出口側端部に大径部18aが設けられている。内管部18および外管部19の間には加熱空間20が設けられている。外管部19の出口側端部の近傍には、加熱空間20に燃料ガスおよび空気を供給するための燃料ガス供給手段21および空気供給手段22が設けられている。一方、外管部19の入口側端部の近傍には、燃焼排ガス排気手段23が設けられている。内管部18の出口側には、部分酸化・乾留用反応器としてのシャフト炉型反応器30が配置されている。
請求項(抜粋):
石炭および液状炭素含有物質の混合物を熱分解して軽質油、高カロリーガスおよび熱分解残渣を得る熱分解反応器であって、内部を前記混合物がその入口側から出口側に向かって移動する内管部と、前記内管部の外周を囲むようにして設けられ、前記内管部との間に加熱用ガスが前記内管部の出口側から入口側に向かって流れる加熱空間を規定する外管部とを具備することを特徴とする熱分解反応器。
IPC (12件):
C10B 1/08 ,  B01J 19/00 301 ,  C10B 47/18 ,  C10C 1/19 ,  C10G 1/00 ,  C10J 3/46 ,  C10J 3/48 ,  C10J 3/50 ,  C10J 3/72 ,  C10K 3/00 ,  C10L 3/06 ,  C10L 5/00
FI (13件):
C10B 1/08 ,  B01J 19/00 301 E ,  C10B 47/18 ,  C10C 1/19 ,  C10G 1/00 H ,  C10J 3/46 M ,  C10J 3/48 ,  C10J 3/50 ,  C10J 3/72 C ,  C10J 3/72 J ,  C10K 3/00 ,  C10L 5/00 ,  C10L 3/00 A

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