特許
J-GLOBAL ID:200903070736611213
光信号検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-050229
公開番号(公開出願番号):特開平8-247893
出願日: 1995年03月09日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 フォトダイオードに入射する外部光が遮断されてから、測定を開始するまでの待機時間が短い光信号検出装置を提供する。【構成】 光ファイバ心線1からの漏洩光を受光するフォトダイオード3と、フォトダイオード3に入射する外部光を遮断する手段とを有する漏洩光検出部2に、部光が遮断されている時にオンするスイッチ11を設ける。増幅回路部4の出力をオン/オフするスイッチ12と、スイッチ11がオンしてから一定時間後にスイッチ12をオンして増幅回路部4の出力を信号処理部6に入力させる遅延回路部13とを設ける。
請求項(抜粋):
光ファイバ心線に曲げを付与する曲げ付与手段と、前記曲げが付与された光ファイバ心線の曲げ部からの漏洩光を受光して電気信号に変換するフォトダイオードと、前記フォトダイオードに入射される外部光を遮断する外部光遮断手段と、前記フォトダイオードからの電気信号を増幅する増幅手段と、前記増幅手段が出力する信号を入力して各種処理を施す信号処理手段とを有する光信号検出装置において、前記光ファイバ心線に曲げが付与され、かつ前記フォトダイオードに入射される外部光が遮断されたことを検出する検出手段と、前記増幅手段と前記信号処理手段との間に挿入され、前記増幅手段の出力信号の、前記信号処理手段への入力、あるいは遮断を切り換えるスイッチと、前記検出手段が前記光ファイバ心線に曲げが付与され、かつ前記外部光が遮断されたことを検出してから一定時間が経過した後に前記スイッチを制御して前記増幅手段の出力信号を前記信号処理手段へ入力させる遅延手段とを具備することを特徴とする光信号検出装置。
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