特許

J-GLOBAL ID：200903070736857417

炭素系導電体粉末分散液の製造方法

発明者： 榊原 満彦 ,  竹内 安正
出願人/特許権者： 日本合成ゴム株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-200106
公開番号（公開出願番号）：特開平8-040712
出願日： 1994年08月02日
公開日（公表日）： 1996年02月13日
要約：

【要約】【目的】 炭素系導電体粉末の配合割合を増加させることなく導電性を高め、しかも分散液の状態での貯蔵安定性に優れた炭素系導電体粉末分散液の製造方法を提供すること。【構成】 炭素系導電体粉末100重量部を、エラストマー0.25〜200重量部を溶解または分散した液体に混合した後、この混合液を、500Kg/cm2 以上の圧力で、向かい合った2つのノズルから噴射液が互いに衝突するように噴射し、衝突後の液をノズルに循環して、噴射と衝突工程を反復して行うことを特徴とする炭素系導電体粉末分散液の製造方法。

請求項（抜粋）：

炭素系導電体粉末100重量部を、エラストマー0.25〜200重量部を溶解または分散した液体に混合した後、この混合液を、500Kg/cm2 以上の圧力で、向かい合った2つのノズルから噴射液が互いに衝突するように噴射し、衝突後の液をノズルに循環して、噴射と衝突工程を反復して行うことを特徴とする炭素系導電体粉末分散液の製造方法。

IPC (5件)：

C01B 31/02 101 ,  B01F 3/12 ,  B01F 5/00 ,  B01F 5/10 ,  B01F 17/52