特許
J-GLOBAL ID:200903070738000882

情報処理装置及び情報処理装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金井 英幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-281468
公開番号(公開出願番号):特開2003-091507
出願日: 2001年09月17日
公開日(公表日): 2003年03月28日
要約:
【要約】【課題】 管理者が、管理者のみにその利用が許可されている特殊機能を簡単な操作で利用することが出来る情報処理装置を、提供する。【解決手段】 情報処理装置を、ユーザパスワード有効モードが指定されていときには、通常、パスワード入力待機状態をとり、その状態で、管理者パスワードが入力された後に、管理者モードボタンと環境設定ボタンとが押下された場合には、管理者のみが利用可能な環境設定受付状態に移行し、その状態で、ユーザパスワードが入力された場合には、管理者モードボタンと環境設定ボタンとの押下により、管理者のみが利用可能な環境設定受付状態に移行しない状態での動作を開始するように、かつ、所定のリセットイベントが発生した際には、パスワード入力待機状態に戻るように、構成する。
請求項(抜粋):
管理者のみにその利用が許可されている特殊機能を有する情報処理装置であって、管理者に割り当てられた管理者パスワードとユーザに割り当てられたユーザパスワードとを記憶したパスワード記憶手段と、パスワード或いは実行すべき処理の内容を指定する情報を入力するために、操作者によって操作される情報入力手段と、前記情報入力手段に対する操作者の操作を通じて前記特殊機能の利用を指示する情報を取得し、当該情報に応じた前記特殊機能に関する処理を実行する第1状態,前記情報入力手段に対する操作者の操作を通じて前記特殊機能以外の機能の利用を指示する情報を取得し、当該情報に応じた内容の処理を実行する第2状態,及び,前記情報入力手段に対する操作者の操作を通じてパスワードを取得する第3状態のいずれかで動作する機能を有するとともに、前記第3状態で動作しているときに、操作者から前記パスワード記憶手段に記憶されている管理者パスワードと同じ情報を取得した場合には、前記第1状態での動作を開始し、前記第3状態で動作しているときに、操作者から前記パスワード記憶手段に記憶されているユーザパスワードと同じ情報を取得した場合には、前記第2状態での動作を開始し、前記第1状態或いは前記第2状態で動作しているときに、所定イベントの発生を検出した場合には、前記第3状態での動作を開始する処理実行手段とを備えることを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
G06F 15/00 330 ,  G06F 1/00 370
FI (2件):
G06F 15/00 330 D ,  G06F 1/00 370 E
Fターム (2件):
5B085AE01 ,  5B085AE06
引用特許:
審査官引用 (5件)
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