特許
J-GLOBAL ID:200903070738767180

殺菌装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 惠二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-028123
公開番号(公開出願番号):特開2000-225177
出願日: 1999年02月05日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 X線ターゲットから発生する後方散乱電子が原因で、電子線加速器の内外の雰囲気を分離する部分に設けられているガスケット部分から真空リークが発生する可能性を低減する。【解決手段】 この殺菌装置は、真空雰囲気中において電子線6を発生し加速する電子線加速器2を備えており、その先端部に、より具体的には当該電子線加速器2を構成する走査管12の先端部に、ガスケット42を挟んでX線ターゲット30を取り付けている。X線ターゲット30は、電子線加速器2の内外の雰囲気を分離すると共に、電子線6を受けてX線34を発生する。このX線34を被処理物38に照射して殺菌処理を施すことができる。
請求項(抜粋):
真空雰囲気中において電子線を発生し加速する電子線加速器と、この電子線加速器の先端部にガスケットを挟んで取り付けられていて、当該電子線加速器の内外の雰囲気を分離すると共に、前記電子線を受けてX線を発生するX線ターゲットとを備えることを特徴とする殺菌装置。
IPC (3件):
A61L 2/08 ,  A23L 3/32 ,  G21K 5/00
FI (3件):
A61L 2/08 ,  A23L 3/32 ,  G21K 5/00 Z
Fターム (9件):
4B021LP10 ,  4B021LT03 ,  4C058AA12 ,  4C058AA21 ,  4C058BB06 ,  4C058EE26 ,  4C058KK03 ,  4C058KK11 ,  4C058KK21

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