特許
J-GLOBAL ID:200903070739014020

投射型画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-200569
公開番号(公開出願番号):特開2003-015217
出願日: 2001年07月02日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】 単板式画像表示装置・単板式投写型画像表示装置においてカラー表示を行うにあたり、高解像度・高光利用効率の装置を実現する。【解決手段】 光源からの光をライトバルブ上に帯状の赤、緑、青各色光を照明するよう導き、かつ帯状照明を連続的に移動させ、各色光の照明域に適合した色信号に合わせてライトバルブを駆動することでカラー表示する装置であり、光源からの白色光を赤・緑・青各色光に色分解し、集光用レンズ、回転多面鏡、走査レンズによりライトバルブ上を移動照明するものであり、かつ色分解からライトバルブまでの各色光の光路長がそれぞれ同じになることを特徴として構成する。
請求項(抜粋):
白色光を射出する光源部と、前記光源部から均一でかつ断面が矩形形状の白色照明光を導き出す白色照明光学系と前記白色照明光を赤・緑・青の各色に色分解する色分解光学手段と色分解された各色光を回転多面鏡に導くリレーレンズ系からなる第1の光学手段と、前記第1の光学手段の色分解光学手段により色分解された射出光を走査する回転多面鏡と、前記回転多面鏡で反射された各色光を照明位置に導く第2の光学手段と、前記照明位置に配置され赤・緑・青の各色信号に応じて入射光を変調可能な多数の画素からなる画像表示パネルと、画像表示パネルの任意の部分に入射する色光に対応したアドレスの画素を入射光の色に合った信号で駆動する画像表示パネル駆動回路と前記画像表示パネル上の画像を拡大投射可能にする投射光学手段とからなり、前記第1の光学手段を構成する色分解光学手段は、赤・緑・青各色光にそれぞれ対応した3枚からなる第1のダイクロイックミラーと、同様に赤・緑・青各色光にそれぞれ対応した3枚からなる第2のダイクロイックミラーとからなり、光源部から回転多面鏡までの光路長が各色とも同じになる構成で前記第1のダイクロイックミラーと前記第2のダイクロイックミラーを配置したことを特徴とする投射型画像表示装置。
IPC (7件):
G03B 21/00 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 ,  G02F 1/1335 525 ,  G02F 1/13357 ,  G03B 33/12 ,  H04N 9/31
FI (7件):
G03B 21/00 E ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 ,  G02F 1/1335 525 ,  G02F 1/13357 ,  G03B 33/12 ,  H04N 9/31 C
Fターム (18件):
2H088EA12 ,  2H088HA13 ,  2H088HA23 ,  2H088HA24 ,  2H088HA28 ,  2H088MA20 ,  2H091FA05X ,  2H091FA21X ,  2H091FA26X ,  2H091FA41Z ,  2H091MA07 ,  5C060BC05 ,  5C060EA01 ,  5C060GA02 ,  5C060GB01 ,  5C060HC00 ,  5C060HC20 ,  5C060HC22

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