特許
J-GLOBAL ID:200903070740698188

フォント変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-040040
公開番号(公開出願番号):特開平9-230844
出願日: 1996年02月27日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 アウトラインフォントをビットマップフォントに変換する際に比較的小さなワークエリアを使用し、しかも処理時間の高速化を図ること。【解決手段】 アウトラインフォントをワークエリア94に一度展開してビットマップフォントを作成してページメモリ71に貼り付ける際に、CPU61はフォントサイズを入力し、これが各種のフォントをワークエリア94に展開できる第1の境界サイズよりも小さいと判断したとき、ビットマップフォントを分割せずに展開処理を行う。これ以外の場合には、ビットマップフォントを分割してワークエリア94に複数回に別けて展開処理を行う。第2の境界サイズよりもフォントのサイズが大きいときには分割処理が確定的であるとして処理を行うことも可能である。テーブルを参照して分割の有無を判別することもできる。
請求項(抜粋):
アウトラインフォントを展開してビットマップフォントに変換するための予め定められた所定サイズのワークエリアと、各フォントに対して指定されたフォントサイズを判別するフォントサイズ判別手段と、このフォントサイズ判別手段によって判別されたフォントサイズがアウトラインフォントに展開した後に各フォントの実際に占める領域の違いにかかわらず共通して前記ワークエリアに1回で納まることが可能な最大サイズよりも大きいかどうかを比較する第1のフォントサイズ比較手段と、この第1のフォントサイズ比較手段によって大きくないと判別された場合には前記ワークエリアにこれらのフォントサイズのアウトラインフォントをそれぞれ1回で展開し、これ以外の場合にはこれらのフォントサイズのアウトラインフォントをそれぞれ複数に分割して前記ワークエリアに順次展開するアウトラインフォント展開処理手段とを具備することを特徴とするフォント変換装置。
IPC (4件):
G09G 5/24 620 ,  G09G 5/24 650 ,  B41J 2/485 ,  G06F 3/12
FI (5件):
G09G 5/24 620 L ,  G09G 5/24 650 M ,  G06F 3/12 G ,  G06F 3/12 B ,  B41J 3/12 L

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