特許
J-GLOBAL ID:200903070742717015
筒内直接噴射式内燃機関
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-060005
公開番号(公開出願番号):特開2000-257496
出願日: 1999年03月08日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 火花点火式の筒内直接燃料噴射式内燃機関において、外部EGRシステムを用いないで大量の内部EGRを実行可能とする。【解決手段】 成層燃焼運転時又は均質リーン運転時に排気行程の終期から吸気行程の初期の上死点近傍において、制御装置の指令によって筒内へ副噴射?Dを行ない、高酸素濃度の燃焼ガスと混合させると共に、火花点火栓により副点火?Eを行なって筒内に副噴射の量に応じた量のEGR用ガスを生成させ、それを筒内に残留させる。それによって次のサイクルが成層燃焼となる時でも筒内温度が高い状態で維持され、圧縮行程中に行われる主噴射?@による燃料の気化が促進されると共に、筒内ガス中の不活性ガスの持つ熱量により最高燃焼温度が低下し、十分にNOx を低減させることができる。この場合、可変バルブタイミング機構によって吸排気弁のバルブオーバーラップ期間を制御することが好ましい。
請求項(抜粋):
高圧に加圧された燃料を機関の燃焼室内に直接噴射することができる燃料噴射弁と、前記燃焼室内に設けられた火花点火栓と、機関制御のために機関回転数、負荷、水温センサ及びアクセル開度センサの検出値を入力される制御装置を備えている内燃機関であって、前記内燃機関の成層燃焼運転時又は均質リーン運転時に吸気行程の初期の上死点近傍において、前記制御装置の指令により前記燃料噴射弁が前記燃焼室内に副噴射を行ない、成層燃焼又は均質リーン燃焼によって得られる高酸素濃度の排気ガスと混合させると共に、前記火花点火栓により副点火を行ない、前記燃焼室内に前記副噴射の量に応じた量の排気ガスを生成させるようにしたことを特徴とする筒内直接噴射式内燃機関。
IPC (6件):
F02D 43/00 301
, F02D 43/00
, F02D 41/02 330
, F02D 41/34
, F02M 25/07
, F02P 5/15
FI (6件):
F02D 43/00 301 H
, F02D 43/00 301 B
, F02D 41/02 330 E
, F02D 41/34 H
, F02M 25/07
, F02P 5/15 B
Fターム (61件):
3G022AA06
, 3G022AA07
, 3G022AA10
, 3G022CA01
, 3G022CA02
, 3G022DA00
, 3G022EA01
, 3G022GA00
, 3G022GA01
, 3G022GA05
, 3G022GA08
, 3G022GA09
, 3G062AA06
, 3G062AA07
, 3G062BA00
, 3G062BA04
, 3G062BA05
, 3G062BA08
, 3G062BA09
, 3G062CA01
, 3G062CA02
, 3G062GA00
, 3G062GA04
, 3G062GA06
, 3G062GA08
, 3G084AA00
, 3G084AA04
, 3G084BA13
, 3G084BA15
, 3G084BA16
, 3G084BA17
, 3G084BA23
, 3G084CA01
, 3G084CA02
, 3G084DA09
, 3G084DA10
, 3G084EC02
, 3G084FA10
, 3G084FA18
, 3G084FA20
, 3G084FA33
, 3G084FA38
, 3G084FA39
, 3G301HA01
, 3G301HA04
, 3G301HA13
, 3G301HA15
, 3G301HA16
, 3G301HA19
, 3G301JA25
, 3G301KA01
, 3G301KA05
, 3G301LA00
, 3G301LA07
, 3G301MA11
, 3G301PA11Z
, 3G301PA17Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE04Z
, 3G301PE08Z
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