特許
J-GLOBAL ID:200903070745226608
コンクリートのひび割れ予測方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
長谷川 芳樹
, 寺崎 史朗
, 黒川 朋也
, 鈴木 光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-246337
公開番号(公開出願番号):特開2007-057493
出願日: 2005年08月26日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】 短期データによって、精度よくコンクリートの乾燥収縮量を予測し、コンクリートに生じるひび割れを予測することができるコンクリートのひび割れ予測方法を提供する。【解決手段】 供試体の材齢t1,t2,t3からそれぞれの乾燥収縮ひずみ個別最終予測値εsh∞(t1),εsh∞(t2),εsh∞(t3)を求め、乾燥収縮ひずみ個別最終予測値εsh∞(t1),εsh∞(t2),εsh∞(t3)から乾燥収縮ひずみ最終予測値εsh∞を求める。そして、(2)式に基づいて、乾燥収縮ひずみ長期予測値εshJ(t,t0)を予測する。 εshJ(t,t0)=α1×[1/b・βs(T)-{1/b・βs(T′)-εshf(ti,t0)}] ・・・(2)【選択図】 なし
請求項(抜粋):
コンクリート製の供試体を製造し、
前記供試体を所定環境下に配置し、
前記供試体が、複数設定された所定の材齢ti(i=0,1,2,...)に到達したときに生じる乾燥収縮ひずみを乾燥収縮ひずみ短期データε(ti)として計測し、
計測した複数の乾燥収縮ひずみ短期データε(ti)に対応する前記材齢ti到達時における乾燥収縮ひずみ個別最終予測値εsh∞(ti)を求め、
複数の乾燥収縮ひずみ個別最終予測値εsh∞(ti)に基づいて、前記コンクリート供試体における乾燥収縮ひずみ最終予測値εsh∞を求め、
求めた乾燥収縮ひずみ最終予測値εsh∞に基づいて、乾燥収縮ひずみ長期予測値εshJ(t,t0)を求めることを特徴とするコンクリートのひび割れ予測方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
2G050AA02
, 2G050BA05
, 2G050CA01
, 2G050EA01
, 2G050EB02
, 2G050EC06
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