特許
J-GLOBAL ID:200903070745319592

貫流ボイラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邉 勇 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-192899
公開番号(公開出願番号):特開平10-019202
出願日: 1996年07月03日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 バーナとしてNOxの低減と小型化が可能な平面燃焼バーナを用い、しかもより小型で設置面積が小さく、且つ高い伝熱効率を得ることができる貫流ボイラを提供する。【解決手段】 バーナを備え、上部管寄1と下部管寄2との間に複数の水管3を互いに離間させつつほぼ環状に並設するとともに、この複数の水管3によって構成される水管列4の周囲を外胴6で囲繞した貫流ボイラにおいて、水管列4によって水管列4の内側に形成される内部空間5を仕切板22で下部空間23と上部空間24とに仕切り、バーナとして、水管列4の側方から下部空間23に向けて燃焼ガスを噴出する平面燃焼バーナ26を使用するとともに、頂部に上部空間24と連通して鉛直方向に延びる煙突34を立設した。
請求項(抜粋):
バーナを備え、上部管寄と下部管寄との間に複数の水管を互いに離間させつつほぼ環状に並設するとともに、この複数の水管によって構成される水管列の周囲を外胴で囲繞した貫流ボイラにおいて、前記水管列によって該水管列の内側に形成される内部空間を仕切板で下部空間と上部空間とに仕切り、前記バーナとして、前記水管列の側方から前記下部空間に向けて燃焼ガスを噴出する平面燃焼バーナを使用するとともに、頂部に前記上部空間と連通して鉛直方向に延びる煙突を立設したことを特徴とする貫流ボイラ。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-208301
  • 特開昭58-106305
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-208301
  • 特開昭58-106305

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