特許
J-GLOBAL ID:200903070745652828

オ-ディオデ-タのスクランブル、デスクランブル方法、スクランブル装置、記録媒体及びデスクランブル装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-021376
公開番号(公開出願番号):特開2000-224159
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 オーディオデータとスクランブルコードとの排他的論理和をとる場合にスクランブルコードが知られることを防止する。【解決手段】 スクランブル装置ではオーディオデータがオーデーオデータの1パック長の部分パック長毎に無音区間を検出されてEX-OR回路2によりPN符号との間で排他的論理和がとられてスクランブルされ、無音でない区間又は無音に近くない区間ではEX-OR回路2の出力信号が選択され、無音区間又は無音に近い区間ではスルーパスの出力信号が選択される。デスクランブル装置ではスクランブルされたオーディオデータがEX-OR回路13によりPN符号との間で排他的論理和がとられてデスクランブルされ、無音でない区間又は無音に近くない区間ではEX-OR回路13の出力信号が選択され、無音区間又は無音に近い区間ではスルーパスの出力信号が選択される。
請求項(抜粋):
所定データ長から成るオーディオデータの部分データ長毎の無音区間を検出するステップと、前記無音区間でない区間では前記オーディオデータとスクランブルコードとの排他的論理和をとることにより前記オーディオデータをスクランブルし、前記無音区間ではオーディオデータをスクランブルしないステップと、前記スクランブルされた又はスクランブルされない前記オーディオデータと、それらデータ区間に対するスクランブルの有無を示すフラグとを収容して媒体を介して伝送するステップと、前記フラグに基づいて前記無音区間でない区間では前記オーディオデータとデスクランブルコードとの排他的論理和をとることにより前記オーディオデータをデスクランブルし、前記無音区間では前記オーディオデータをデスクランブルしないステップとを、有するオーディオデータのスクランブル、デスクランブル方法。
IPC (5件):
H04L 9/20 ,  G11B 20/10 ,  H04L 9/14 ,  H04N 7/16 ,  H04N 7/167
FI (5件):
H04L 9/00 653 ,  G11B 20/10 H ,  H04N 7/16 Z ,  H04L 9/00 641 ,  H04N 7/167 Z

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