特許
J-GLOBAL ID:200903070746809941

擬似雑音符号発生回路及び符号分割多元接続通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-304043
公開番号(公開出願番号):特開平7-162337
出願日: 1993年12月03日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 1つのM系列から他のM系列を生成し、1つの符号系列を書き込んだROMとモジュロ加算器という簡単な構成でPN符号発生回路を実施する。【構成】 モジュロN加算器1では、加算数選択回路2で選択された値(デシメーション)qが加算される。このデシメーションqは出力したいM系列に応じて、選択される値である。モジュロ加算器1の加算結果をROM3のアドレスとして与え、ROM3のデータを1ビットずつ読み出す。モジュロN加算器1の加算結果は再びモジュロN加算器1に帰還させ、次の加算はこの帰還値とqとで行う。ROM3に与えられるアドレスはqずつ増加することになるため、ROM3に入っている符号系列をqずつ、とびとびの符号ビットを出力することになる。最後にROM3出力をビットクロックのタイミングでデータをラッチ4してPN符号を出力としている。
請求項(抜粋):
あらかじめROMにM系列を格納しておき、該M系列を読み出して出力する擬似雑音符号発生回路において、出力したいM系列に応じて、加算数を選択する加算数選択回路と、帰還された加算結果に前記加算数選択回路で選択された加算数を加算するモジュロ加算器と、該モジュロ加算器の加算結果をアドレスとして与えるROMとから成り、符号長が同一の異なる系列のM系列を発生させることを特徴とする擬似雑音符号発生回路。
IPC (2件):
H04B 1/707 ,  H03K 3/84

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