特許
J-GLOBAL ID:200903070748294337

溶液測定用光ファイバーセル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-036779
公開番号(公開出願番号):特開2000-338041
出願日: 2000年02月15日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】溶液につけても気泡に邪魔されることなく溶液の測定をすることができる溶液測定用光ファイバーセルを実現する。【解決手段】投光用光ファイバー2を保持する第1のホルダー4と、受光用光ファイバー3を保持する第2のホルダー5とを有し、前記投光用光ファイバー2の投光端2aは、前記第1のホルダー4から突き出して光ファイバーの被覆が剥離され、前記受光用光ファイバー3の受光端3aは、前記第2のホルダー5から突き出して光ファイバーの被覆が剥離されている。【効果】光ファイバーの被覆の剥離のため光路を妨げるような気泡が付きにくくなる。
請求項(抜粋):
投光用光ファイバーの投光端及び受光用光ファイバーの受光端を溶液中に入れて、溶液の吸光度を測定する溶液測定用光ファイバーセルにおいて、投光用光ファイバーを保持する第1の保持部と、受光用光ファイ光ファイバーを保持する第2の保持部とを有し、次の(a)若しくは(b)のいずれか又は双方の処理が施されていることを特徴とする溶液測定用光ファイバーセル。(a)前記投光用光ファイバーの投光端は、前記第1の保持部から突き出し、この突き出し部の少なくとも先端部において光ファイバーの被覆が剥離されている。(b)前記受光用光ファイバーの受光端は、前記第2の保持部から突き出し、この突き出し部の少なくとも先端部において光ファイバーの被覆が剥離されている。
IPC (3件):
G01N 21/59 ,  G01N 21/03 ,  G02B 6/00
FI (3件):
G01N 21/59 C ,  G01N 21/03 Z ,  G02B 6/00 B

前のページに戻る