特許
J-GLOBAL ID:200903070749970859

ビデオ符号化方法およびビデオ符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-020168
公開番号(公開出願番号):特開平9-214977
出願日: 1996年02月06日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 ビデオ画面のシーンチェンジ時に画品質が極端に低下しないビデオ符号化方法およびとビデオ符号化装置を提供する。【解決手段】 シーンチェンジが検出された場合に、シーンチェンジ直後のフレームから1フレームあるいは数フレームにわたって、画面の一部のみフレーム内符号化モードにより処理し、残りの部分に対してはフレーム間差分を強制的に0としてフレーム間符号化モードにより処理することを第1の特徴とし、また、シーンチェンジ直後の第1フレームは画面の中央部分をフレーム内符号化し、以降のフレームでは、直前フレームのフレーム内符号化部分の外側をフレーム内符号化することを第2の特徴とする。
請求項(抜粋):
ビデオ信号の符号化におけるフレーム内符号化モードとフレーム間符号化モードの2つを適宜切り替えて用いているビデオ信号の符号化方法において、シーンチェンジが検出された場合に、シーンチェンジ直後のフレームから1フレームあるいは複数フレームにわたって、画面の一部のみフレーム内符号化モードにより処理し、画面の残りの部分に対してはフレーム間差分を強制的に0としフレーム間符号化モードにより処理することを特徴とするビデオ符号化方法。
IPC (2件):
H04N 7/32 ,  H03M 7/36
FI (2件):
H04N 7/137 Z ,  H03M 7/36

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