特許
J-GLOBAL ID:200903070750278462

自動車のエアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高月 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-008460
公開番号(公開出願番号):特開平5-193435
出願日: 1992年01月21日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】【目的】 インフレータ自体は所定の取付角度で固定したものでありながら、膨張・展開後のエアバッグの位置が従来よりも低くなる自動車のエアバッグ装置を提供するものである。【構成】 この発明に係る自動車のエアバッグ装置によれば、ガス吐出方向規制体11により、ガス吐出孔10から吐出されるガスの吐出方向Gが、インフレータ1の取付角度方向Fよりも下側へ向けられるので、膨張・展開後におけるエアバッグ8の位置が従来よりも低くなる。従って、乗員を従来よりも更に確実に保護できるようになる。
請求項(抜粋):
車体に所定角度で取付けられたインフレータにエアバッグを取付け、該インフレータの先端周面部にある複数のガス吐出孔よりガスを吐出してエアバッグを膨張・展開させる自動車のエアバッグ装置において、前記インフレータのガス吐出孔近辺に、ガスの吐出方向をインフレータの取付角度方向よりも下側へ向けさせるガス吐出方向規制体を、設けたことを特徴とする自動車のエアバッグ装置。

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