特許
J-GLOBAL ID:200903070750585330

カーブ走行コンベヤチェーン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 政美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-124319
公開番号(公開出願番号):特開2000-313510
出願日: 1999年04月30日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 ガイドレールからのチェーン本体の取外し作業が比較的簡単に行え、メンテナンス作業等がより容易に行え、ガイドレール上をチェーン本体が安定的に摺動でき、その時の騒音及び負荷が小さくて済み、チェーン本体の移動がスムーズに行え、チェーン本体が大きく浮上がるのを防止できるようにする。【解決手段】 ガイドレールを、内がわ、中央、外がわのガイドレール30,31,32で構成し、チェーン単体1を、ガイドレール30,31,32に跨がるトップ板2と一対の脚片10とで構成し、略L字状脚片10は、水平部12が互に他の脚片10に向って延設し、水平部12先端相互の間隔Cを、中央のガイドレール30の幅D以上に設定し、外がわの脚片10の水平部12の長さEを、ガイドレール30,31の空間部35の幅F以下に設定し、脚片10が空間部35,36を通過可能となるよう形成する。
請求項(抜粋):
合成樹脂製のチェーン単体相互を連結ピンで無端状に連結してなるチェーン本体が、適宜カーブを有するガイドレール上を摺動するように構成してなるコンベヤチェーン装置であって、一条のチェーン本体に対して、ガイドレールを、内がわのガイドレールと、外がわのガイドレールと、これらの間に配される中央のガイドレールとで構成し、チェーン単体を、内がわのガイドレール、中央のガイドレール、及び外がわのガイドレールに跨がるトップ板と、このトップ板の下面に連設される一対の脚片とで構成し、一対の脚片は、垂直部の下端に水平部が連設された略L字状に形成されると共に、水平部が互に他の脚片に向って延設されるよう形成し、一対の脚片の水平部先端相互の間隔を、中央のガイドレールの幅以上に設定し、外がわの脚片の水平部の長さを、中央と外がわのガイドレールの空間部の幅以下に設定し、外がわの脚片が、中央のガイドレールと外がわのガイドレールとの間の空間部を通過可能となるよう形成すると共に、内がわの脚片が、中央のガイドレールと内がわのガイドレールとの間の空間部を通過可能となるように形成したことを特徴とするカーブ走行コンベヤチェーン装置。
IPC (4件):
B65G 17/22 ,  B65G 17/08 ,  B65G 21/16 ,  B65G 21/22
FI (4件):
B65G 17/22 C ,  B65G 17/08 ,  B65G 21/16 ,  B65G 21/22 B
Fターム (5件):
3F025CA15 ,  3F025CB09 ,  3F034CA05 ,  3F034CB01 ,  3F034CB06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 横方向屈曲型チェーンコンベア
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-235084   出願人:レックスノルドコーポレーション
  • 搬送用チエイン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-259542   出願人:山久チエイン株式会社, 株式会社東京自働機械製作所

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