特許
J-GLOBAL ID:200903070752172033

試し打ち用の出玉管理ユニット及びその取付機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 功力 妙子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-350098
公開番号(公開出願番号):特開平9-173596
出願日: 1995年12月22日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 パチンコ機の出玉状態を判断する試し打ちのための出玉管理ソニット及びユニットをパチンコ機に着脱自在にする取付機構の提供。【解決手段】 下皿底面に透設した出玉取り出し孔を通過する出玉を検出するセンサ-と,出玉が出る時間を計時し,基本クロック信号でCPUの動作を制御する計時用発振器を有し,時間間隔から出玉の連続を判定する判定時間間隔T0と大当たりの判定を初期設定する手段を有する操作部を有する。各部の制御とセンサ-からの信号により試し打ち期間中の出玉Fの総出玉数Xの算出手段と,連続出玉数以上の出玉から大当たりを判定する手段及び大当たり状態毎の出玉数を算出する手段と,大当たり回数Nを算出する手段とを有するCPUを設ける。出玉Fの総出玉数Xと大当たり回数Nとを切換表示する表示部と,各部に電力を供給する携帯用電源を備える。
請求項(抜粋):
パチンコ機を交換した時に行う試し打ちにおいて,このパチンコ機の出玉状態を判定するための出玉管理ユニットにおいて,前記パチンコ機の下皿底面に透設した出玉取り出し孔を通過する出玉を検出するセンサ-と,前記出玉が出る時間間隔を計時するとともに,基本クロック信号でCPUの動作を制御する計時用発振器と,前記出玉が出る時間間隔から連続していると判定するための判定時間間隔T0と,大当たりと判定するための連続出玉数とを初期設定する初期設定手段を少なくとも有する操作部と,各部を制御するとともに,前記センサ-からの信号に基づいて試し打ち期間中の出玉Fの総出玉数Xを算出する手段と,出玉が前記連続出玉数以上出たことから大当たりと判定する手段と,大当たり状態毎の出玉数を算出する手段と,大当たり回数Nを算出する手段とを有する前記CPUと,前記出玉Fの総出玉数Xと前記大当たり回数Nとを少なくとも切換表示する表示部と,各部へ電力を供給する携帯用の電源とを備えたことを特徴とする試し打ち用の出玉管理ユニット。

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