特許
J-GLOBAL ID:200903070754354490
通信方法および通信装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-264545
公開番号(公開出願番号):特開2001-094526
出願日: 1999年09月17日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 ノイズの影響の大きい通信環境下においても、特性を劣化させることなく、常に高い水準で一定の通信品質を維持可能な通信方法を得ること。【解決手段】 定常的に通信を行っている状態で伝送路の監視を行い、S/N比所定の値を確保するトーンがない場合、トーンセットの移動を行う第1のトーンセット移動ステップと、S/N比を確保する少なくとも2本のトーンがある場合、トーンセットの移動を行わず、一方、S/N比を確保するトーンが1本で、かつ同一トーングループ内でトーンセットの移動を行うことにより通信品質を維持することができると判断した場合、トーンセットの移動を行う第2のトーンセット移動ステップと、前記同一トーングループ内でトーンセットの移動を実行しても通信品質を維持することができないと判断した場合、トーングループの移動を行うトーングループ移動ステップと、を含む通信方法。
請求項(抜粋):
伝送路上に接続された複数の通信装置間で行うデータ通信の通信方式として、マルチキャリア変復調方式を採用し、ノイズの影響の少ないトーンを選択することにより、一定の通信品質を維持する通信方法において、定常的に通信を行っている状態で伝送路の監視を行い、ある特定の基準を確保するトーンがない場合、通信品質を維持できないと判断して所定の方法でトーンセットの移動を行う第1のトーンセット移動ステップと、前記ある特定の基準を確保する所定本数以上のトーンがある場合、一定の通信品質を維持できると判断してトーンセットの移動を行わず、一方、前記基準を確保するトーンが所定本数未満で、かつ同一トーングループ内でトーンセットの移動を行うことにより通信品質を維持することができると判断した場合、所定の方法でトーンセットの移動を行う第2のトーンセット移動ステップと、前記同一トーングループ内でトーンセットの移動を実行しても通信品質を維持することができないと判断した場合、所定の方法でトーングループの移動を行うトーングループ移動ステップと、を含むことを特徴とする通信方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
5K022AA03
, 5K022AA24
, 5K022DD01
, 5K046AA03
, 5K046CC14
, 5K046PP01
, 5K046PS03
, 5K046PS05
, 5K046PS43
, 5K046PS48
, 5K046PS52
, 5K046YY01
引用特許:
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