特許
J-GLOBAL ID:200903070755351109

農産物選別用受皿の向き揃え装置及びこれに用いる受皿

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-323436
公開番号(公開出願番号):特開平11-152110
出願日: 1997年11月25日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】 選別装置において、農産物を担持したフリートレイの向きを一定方向に揃えて透過光検出装置に搬入する。【解決手段】 平面円形形状の受皿6に、搬送方向に沿った向き揃え用ガイドレール76に係合する向き揃え用平面部6131を設け、この受皿6を搬送する駆動型の短尺コロ72と長尺コロ73とを並列して連接して、後者の搬送速度を大に設定し、受皿の平面部6131に係合する向き揃え用ガイドレールを、短尺コロ72上に搬入された受皿6が、傾斜部762に沿って徐々に長尺コロ73上に移行するように設けて、この長尺コロ73上に配置したガイドレールの直線部763が受皿の平面部6131に係合するようにした。
請求項(抜粋):
農産物を担持して搬送手段に連結されずに搬送されかつ平面円形形状をなしていて該円形の外周側面の一部を弦状側壁にして向き揃え用ガイドレールに係合する向き揃え用平面部を形成した受皿の向きを揃える装置であって、この受皿を搬送面上に載せて搬送する搬送手段と、前記搬送手段の搬送方向に沿って受皿の向き揃え用平面部に係合する高さで延設された向き揃え用ガイドレールとを備え、前記向き揃え用ガイドレールは、搬送上流側から搬送されてくる受皿の向き揃え用平面部に係合することで該受皿に回転力作用を生じさせる傾斜部と、この傾斜部の下流に連続されていて受皿の向き揃え用平面部が係合した状態で該受皿を搬送方向に搬送ガイドする直線部と、を有するように設けられていることを特徴とする農産物選別用受皿の向き揃え装置。
IPC (3件):
B65B 35/56 ,  B65G 13/04 ,  B65G 47/28
FI (3件):
B65B 35/56 ,  B65G 13/04 ,  B65G 47/28 L
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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