特許
J-GLOBAL ID:200903070755578901

チップ分離搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川崎 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-323099
公開番号(公開出願番号):特開平7-149422
出願日: 1993年11月29日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】チップ(例、表裏区別のあるチップレジスター等)の表裏整列をローターによるチップ搬送過程中に行うようにしたチップ分離表裏整列搬送方法及び装置を提供する。【構成】ローター1の各凹部1aに支持搬送されるチップtを、フィダーからのチップ移乗位置からチップ保持手段へのチップ移乗位置まで搬送する途中の設定位置で、センサー7で裏(又は表)向きチップを検出し、該チップを凹部1a内で90°回転して直立したのち、同方向に90°回転倒伏して表(又は裏)向きとして、チップを全て表(又は裏)向きに整えるようにした。【効果】従来の高価な表裏反転手段付きフィダーでなく、搬送のみ行う通常の安価なフィダーを使用し得て、コストダウンを実現し得ると共に、ローター上でチップの表裏整列、各種検測及び不良品チップ脱却の全てを行い得る。
請求項(抜粋):
高速間欠回転する円板の円周部に等間隔にチップ支持用の凹部を形成したローターの、各凹部にフィダーで1列搬送されてくるチップを1個宛移乗支持して搬送し、該搬送の過程中にチップの各種検測及び不良チップの脱却等を行い、検測済みのチップをチップテープ、チップカセットその他のチップ保持手段に移乗装填し、該チップ保持手段を各種チップマウント装置にセットして、チップをプリント基板にマウント(実装)するようにしたチップ分離搬送方法において、ローターの各凹部に支持搬送されるチップを、フィダーからのチップ移乗位置からチップ保持手段へのチップ移乗位置まで搬送する途中の設定位置で、センサーで裏(又は表)向きチップを検出し、該チップを凹部内で90°回転して直立したのち、同方向に90°回転倒伏して表(又は裏)向きとして、チップを全て表(又は裏)向きに整えるようにした、チップ分離表裏整列搬送方法。
IPC (3件):
B65G 47/14 ,  B65G 47/86 ,  B65G 47/91
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平2-270717
  • 特開昭63-119505
  • 特開昭51-051863
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