特許
J-GLOBAL ID:200903070757453707

生体の光計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-332152
公開番号(公開出願番号):特開2007-111461
出願日: 2005年10月20日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】生体内の血液は、皮膚血流と生体組織内血流に大きく分類される。測定対象は生体組織内の血流であるが、第1の開口部から光を照射して第2の開口部で光を受光する構成では測定値に生体表面付近の皮膚血流の変化を含むため、姿勢変化などによる皮膚血流の影響が測定に現れる。【解決手段】同一の波長の光を発する第1の光源と第2の光源と、第1及び第2の光源からの光を周期的に振幅変調する手段と、少なくとも2つの開口部と、少なくとも2つの受光手段を有し、第1の光源からの光を第1の開部に照射して第2の開口部で受光し(受光1)、第2の光源からの光を第2の開口部に照射して第1の開口部での受光し(受光2)、第1の光源の光を第1の開口部で受光し(受光3)、第2の光源の光を第2の開口部で受光(受光4)する。受光1から受光4の受光強度を、受光2から受光3の受光強度を受光強度に応じた係数で差し引きして皮膚血流の影響を低減する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも1つの同一の波長の光を発生する第1の光源と第2の光源と、上記第1の光源と上記第2の光源から光を発生する手段と、少なくとも2つの開口部と、少なくとも2つの光を受光する手段を有し、上記第1の光源からの光を第1の開口部に照射して第2の開口部で受光し(受光1)、上記第2の光源からの光を上記第2の開口部に照射して第1の開口部での受光し(受光2)、上記第1の光源による光を上記第1の開口部で受光し(受光3)、上記第2の光源による光を上記第2の開口部で受光(受光4)する手段と、上記受光1から受光4で受光された光をそれぞれ電気信号に変換する手段と、電気信号に変換された光を受光強度に換算する手段を有することを特徴とする生体光計測装置。
IPC (2件):
A61B 5/145 ,  G01N 21/17
FI (2件):
A61B5/14 322 ,  G01N21/17 625
Fターム (26件):
2G059AA01 ,  2G059AA03 ,  2G059AA05 ,  2G059BB12 ,  2G059CC18 ,  2G059EE01 ,  2G059EE02 ,  2G059EE11 ,  2G059FF01 ,  2G059FF04 ,  2G059GG01 ,  2G059GG02 ,  2G059GG03 ,  2G059GG06 ,  2G059JJ01 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ17 ,  2G059KK03 ,  2G059MM01 ,  2G059MM09 ,  4C038KK01 ,  4C038KL05 ,  4C038KL07 ,  4C038KM01 ,  4C038KX02 ,  4C038KX04

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