特許
J-GLOBAL ID:200903070757539105

列車接近表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-218117
公開番号(公開出願番号):特開平9-039794
出願日: 1995年08月03日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【目的】 個々の小さな駅においても、コスト的に安価な列車接近の案内放送を自動的に行えるようにする。【構成】 駅ホーム(H)の所定距離手前に所定距離離れて運行列車(T)の通過時間を計測する2点間通過時間計測手段(14)と、前記運行列車が駅ホーム(H)を通過する時間を計測する駅ホーム通過時間計測手段(16)と、前記2点間通過時間計測手段(14)と駅ホーム通過時間計測手段(16)との通過時間をデータとして格納する表示器(18)に内蔵された記憶手段(20)と、前記2点間通過時間計測手段(14)により計測された通過時間を前記記憶手段(20)に格納されているデータに基づき、前記運行列車(T)が当駅において通過する通過列車か、停車列車かを判断する判定手段(22)と、前記判定手段(22)の判定信号に基づき、当駅の駅ホーム(H)において、通過列車または停車列車かの文字表示または音声表示を行う表示案内手段(24)とからなる列車接近表示装置。
請求項(抜粋):
駅ホーム(H)の所定距離手前に所定距離離れて運行列車(T)の通過時間を計測する2点間通過時間計測手段(14)を設け、該2点間通過時間計測手段(14)の信号に基づき、駅ホーム(H)に通過列車か停車列車かの案内表示を文字表示および音声表示で行うようにしたことを特徴とする列車接近表示装置。
IPC (2件):
B61L 25/02 ,  H04H 1/00
FI (2件):
B61L 25/02 A ,  H04H 1/00 K
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-109168
  • 特開昭55-100715

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