特許
J-GLOBAL ID:200903070758369289

脱リン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-026385
公開番号(公開出願番号):特開2000-225395
出願日: 1999年02月03日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 反応塔内に導入されたリン含有水中のリンをMAPの結晶として除去する脱リン装置において、系外から種晶を供給することなく、反応塔内のMAP粒子の粒径を定常化して長期に亘り安定かつ効率的な処理を継続する。【解決手段】 反応塔10内のMAPの過飽和度を高める手段と反応塔内に間欠的に気体を供給する手段とを設けた脱リン装置1。MAPの過飽和度を高めて脆いMAP析出層を形成し、これを曝気による攪拌で破壊してMAPの小粒子を生成させる。反応塔内のMAP結晶を取り出して破砕手段で破砕した後、反応塔内に戻す脱リン装置。
請求項(抜粋):
反応塔内に導入されたリン含有水中のリンをリン酸マグネシウムアンモニウムの結晶として除去する脱リン装置において、該反応塔内のリン酸マグネシウムアンモニウムの過飽和度を高める手段と、該反応塔内に間欠的に気体を供給する手段とを備えてなる脱リン装置。
Fターム (7件):
4D038AA08 ,  4D038AB48 ,  4D038AB54 ,  4D038AB56 ,  4D038BA04 ,  4D038BB13 ,  4D038BB20

前のページに戻る