特許
J-GLOBAL ID:200903070758922913

偏波共用平面アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-302011
公開番号(公開出願番号):特開平5-145331
出願日: 1991年11月18日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】【目的】 偏波共用平面アンテナにおいて、多素子アレー化を可能とすると共に、給電線路部からの不要放射を抑制する。【構成】 垂直/水平偏波共用平面アンテナにおいて、直交する対称軸33v,33hを有する放射導体33と対向する接地導体31の背面に、1対の誘電体層37,38を介して第2の接地導体41を配設し、第2の接地導体の背面に他の1対の誘電体層42,43を介して第3の接地導体44を配設し、各対の誘電体層の中間に線路導体35,45をそれぞれ配設して、1対のトリプレート型給電線を別層に形成し、この1対の給電線と放射導体33の1対の給電点とをそれぞれ接続する。
請求項(抜粋):
第1の誘電体層を介して第1の接地導体と対向する放射導体の直交する対称軸上に1対の給電点がそれぞれ配設された偏波共用平面アンテナにおいて、上記第1の接地導体の背面側に第2及び第3の誘電体層を介して第2の接地導体を配設すると共に、この第2の接地導体の背面側に第4及び第5の誘電体層を介して第3の接地導体を配設し、上記第2及び第3の誘電体層の中間に第1の線路導体を配設すると共に、上記第4及び第5の誘電体層の中間に第2の線路導体を配設し、上記1対の給電点の一方と上記第1の線路導体とを上記第1の接地導体に穿設した開孔ならびに上記第2及び第3の誘電体層を貫通して接続すると共に、上記1対の給電点の他方と上記第2の線路導体とを上記第1及び第2の接地導体にそれぞれ穿設した開孔ならびに上記第1〜第4の誘電体層を貫通して接続するようにしたことを特徴とする偏波共用平面アンテナ。
IPC (3件):
H01Q 13/08 ,  H01Q 21/06 ,  H01Q 21/24

前のページに戻る