特許
J-GLOBAL ID:200903070759883806

光ファイバ用ガラス母材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 萩原 亮一 ,  渡部 崇 ,  石川 祐子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-100290
公開番号(公開出願番号):特開2004-307235
出願日: 2003年04月03日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】ロット内及びロット間で外径(複数本のバーナーを使用する場合にはD/d)が安定し、屈折率が安定する、VAD法による光ファイバ用ガラス母材の製造方法及び装置を提供する。【解決手段】VAD法によりガラス微粒子堆積体を作製し、得られたガラス微粒子堆積体を高温加熱して透明ガラス母材を製造する光ファイバ用ガラス母材の製造方法において、ガラス微粒子の堆積中に逐次ガラス微粒子堆積体の重量と軸方向の成長長さを測定し、ガラス微粒子堆積体の単位長さあたりの測定増加重量と目標増加重量の偏差を原料ガス、可燃性ガス及び助燃性ガスから選ばれる少なくとも一種の流量にフィードバックして、径方向のガラス微粒子堆積量を調整することを特徴とするガラス母材の製造方法。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
VAD法によりガラス微粒子堆積体を作製し、得られたガラス微粒子堆積体を高温加熱して透明ガラス母材を製造する光ファイバ用ガラス母材の製造方法において、ガラス微粒子の堆積中に逐次ガラス微粒子堆積体の重量と軸方向の成長長さを測定し、ガラス微粒子堆積体の単位長さあたりの測定増加重量と目標増加重量の偏差を原料ガス、可燃性ガス及び助燃性ガスから選ばれる少なくとも一種の流量にフィードバックして、径方向のガラス微粒子堆積量を調整することを特徴とするガラス母材の製造方法。
IPC (1件):
C03B37/018
FI (1件):
C03B37/018 A
Fターム (2件):
4G021EA01 ,  4G021EB26
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-083727
  • 特開昭63-285123
  • 特開昭63-285130
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