特許
J-GLOBAL ID:200903070760972987
ピッキング方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-143380
公開番号(公開出願番号):特開平8-333005
出願日: 1995年06月09日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】他のラインの搬送コンベヤでのピッキングの完了を待つことなく、次の出荷指示に対応する物品のピッキングを行うピッキング方法を提供する。【構成】物品を複数収納棚4,5,6からそれらの棚に対応する複数の搬送コンベヤ7,8,9上に取り出し、搬送し且つパレットに移載するピッキング方法で、第一グループの物品を各搬送コンベヤ7,8,9の搬送中間部で所定高さに積み上げて複数の段積み柱とし、各搬送コンベヤ7,8,9別の最後尾物品を検知した時点で所定高さに達しない最後尾段積み柱に対応する物品を払い出し、各搬送コンベヤ別に所定本数づつパレットに移載し、この間に、各搬送コンベヤ別に所定本数に達しなかった残りのコラムを貯留部51,52,53に払い出し、物品の次のグループのピッキングを各搬送コンベヤ別に第一のグループの取り出し完了確認後に開始する。
請求項(抜粋):
物品を複数の収納棚(4,5,6)からそれらの棚に対応する複数の搬送コンベヤ(7,8,9)上に取り出し、搬送し且つパレットに移載するピッキング方法において、第一のグループとして前記各収納棚(4,5,6)から取り出された物品を前記各搬送コンベヤ(7,8,9)の搬送中間部で所定高さに段積み手段(11,12,13)によって積み上げて複数の段積み柱とし、前記各搬送コンベヤ(7,8,9)別に前記グループの最後尾物品を検知した時点で所定高さに達しない最後の段積み柱に対応する物品を払い出しコンベヤ(21,22,23)に払い出し、前記グループの範囲内で前記所定高さに段積みされた段積み柱を各搬送コンベヤ別に所定本数ずつパレットに移載し、前記各搬送コンベヤ(7,8,9)別に前記グループの所定高さとなっているものの最後尾段積み柱を検知した時点で所定本数に達しなかった残りの段積み柱を貯留部(51,52,53)に払い出し、前記貯留部(51,52,53)に払い出された段積み柱及び前記払い出しコンベヤ(21,22,23)に払い出された物品をその段積み柱及び物品の所属するグループの収容パレットと合流させ、物品の次のグループの各搬送コンベヤ(7,8,9)上への取り出しを前記各搬送コンベヤ(7,8,9)別に前記第一のグループの取り出し完了後直ちに開始することを特徴とするピッキング方法。
IPC (2件):
B65G 1/00 501
, B65G 1/137
FI (2件):
B65G 1/00 501 B
, B65G 1/137 A
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