特許
J-GLOBAL ID:200903070761603020

マイグレーションの防止回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-355049
公開番号(公開出願番号):特開2003-158450
出願日: 2001年11月20日
公開日(公表日): 2003年05月30日
要約:
【要約】【課題】 スイッチに発生するマイグレーションを防止する。【解決手段】 抵抗器R11と、トランジスタQ11、Q12との直列回路を電源端子T11に接続する。抵抗器R12と、トランジスタQ13、Q14との直列回路を電源端子T11に接続する。トランジスタQ11、Q12の接続点と、トランジスタQ13、Q14の接続点との間に、外部から操作されるスイッチSWを接続する。スイッチSWの両端をアンド回路Q23の入力端に接続する。トランジスタQ11〜Q14に、トランジスタQ11、Q14と、トランジスタQ12、Q13とを、所定の周期で互いに逆にオン・オフ制御する矩形波信号S20を供給する。アンド回路Q23からスイッチSWのオン・オフ状態に対応して変化する出力信号Soutを取り出す。
請求項(抜粋):
第1の抵抗器と、第1のスイッチング素子と、第2のスイッチング素子との直列回路が直流電源に接続され、第2の抵抗器と、第3のスイッチング素子と、第4のスイッチング素子との直列回路が上記直流電源に接続され、上記第1および第2のスイッチング素子の接続点と、上記第3および第4のスイッチング素子の接続点との間に、外部から操作されるスイッチが接続され、上記第1および第2のスイッチング素子の接続点と、上記第3および第4のスイッチング素子の接続点とが、論理回路の入力端に接続され、上記第1〜第4のスイッチング素子に、上記第1および第4のスイッチング素子と、上記第2および第4のスイッチング素子とを、所定の周期で互いに逆にオン・オフ制御する矩形波信号が供給され、上記論理回路から、上記スイッチのオン・オフ状態に対応して変化する出力信号を取り出すようにしたマイグレーションの防止回路。
IPC (2件):
H03K 19/0175 ,  H01H 9/54
FI (2件):
H01H 9/54 A ,  H03K 19/00 101 K
Fターム (5件):
5G034AA08 ,  5J056AA02 ,  5J056BB39 ,  5J056DD23 ,  5J056EE11
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平2-297818
  • 接点信号入力回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-190463   出願人:株式会社荏原製作所, 株式会社荏原電産
  • 特開昭61-259416
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-297818
  • 接点信号入力回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-190463   出願人:株式会社荏原製作所, 株式会社荏原電産
  • 特開昭61-259416

前のページに戻る