特許

J-GLOBAL ID：200903070763640012

放射線量計算のためのシステムと方法

発明者： バーグストゥロム、ポール、エム ,  デイリィ、トーマス、ピー ,  モーゼズ、エドワード、アイ ,  パターソン、ラルフ、ダブリュー、ジュニア ,  シャック、フォン、ヴィッテナウ、アレクシス、イー ,  ギャレット、デウェイ、エヌ ,  ハウス、ロナルド、ケイ ,  ハートマン シアンター、クリスティーン、エル ,  コックス、ローレンス、ジェイ ,  フジノ、ドナルド、エイチ
出願人/特許権者： ザ リージェント オブ ザ ユニバーシティ オブ カリフォルニア
代理人 (1件)： 安形 雄三 (外2名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-592049
公開番号（公開出願番号）：特表2003-521278
出願日： 1999年11月02日
公開日（公表日）： 2003年07月15日
要約：

【要約】本発明は、粒子トランスポートグリッドのサブ容積内における放射線量の計算のシステムおよび方法に関する。本発明の方法の第一工程においては、標的質量(target mass)の第1部位を囲むボクセル容積(voxel volumes)を入力する。次の第2工程では、標的質量の第2部位を囲み第1部位とオーバラップするドーセル容積(dosel volumes)を特定する。第3工程で、ドーセル容積とボクセル容積間の共通容積(common volumes)を算出する。第4工程では、標的質量内でのエネルギー堆積(energy deposits)の位置を特定する。そして、第5工程で、ドーセル容積内における標的質量が受ける放射線量を算出するのである。

請求項（抜粋）：

標的質量が受ける放射線量を計算する方法であって、 前記の標的質量の第1部位を囲むボクセル容積を入力する工程と、 前記の標的質量の第2部位を囲み、前記の第1部位とオーバラップするドーセル容積を判定する工程と、 前記のドーセル容積とボクセル容積との間の共通容積を算出する工程と、 前記の標的質量におけるエネルギー堆積の位置を特定する工程と、 前記のドーセル容積内の標的質量が受ける放射線量を算出する工程とから成る放射線量の計算方法。

Fターム (9件)：

4C082AA01 ,  4C082AA03 ,  4C082AC01 ,  4C082AC02 ,  4C082AE01 ,  4C082AN01 ,  4C082AR02 ,  4C082MA01 ,  4C082MA02

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特公平6-091902