特許
J-GLOBAL ID:200903070765113648

車体の後部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 千明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-104072
公開番号(公開出願番号):特開平9-267640
出願日: 1996年03月30日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 バックピラーにバックドアステイの端部を枢支しかつリヤコンビネーションランプを配置する構造であっても、車体後部における造形の自由度を得ることができるようにする。【解決手段】 バックピラー3の後面には、バックドアステイ23を格納するための凹溝4が形成されている。リヤコンビネーションランプ9は、下面を段部5上に載置し、且つフランジ10を両凸条7,7上に接面させて、該凸条7,7に固定されている。これにより、リヤコンビネーションランプ9と凹溝4との間には、空間部14が形成されている。空間部14は、リヤコンビネーションランプ9の上端部において、リヤコンビカバー15により閉鎖されている。バックドア22には、バックドアステイ23の上端部がブラケット24を介して枢支されている。バックドアステイ23の下端部は、空間部14にてバックピラー3に枢支されている。
請求項(抜粋):
車体の後部に、開口部と該開口部の両側に延在するバックピラーとが設けられるとともに、上下方向に回動して前記開口部を開閉するバックドア、及び該バックドアの上部と前記バックピラーとに両端部を枢支され前記バックドアの開閉に伴って揺動しつつ伸縮するバックドアステイが設けられ、前記バックピラーにリヤコンビネーションランプが配置された車体の後部構造において、該リヤコンビネーションランプと前記バックピラーとの間に、前記バックドアの開閉に伴って前記バックドアステイが揺動し得る断面積からなる空間部を形成し、該空間部内に前記バックドアステイの端部を挿入して、前記バックピラーに枢支したことを特徴とする車体の後部構造。
IPC (2件):
B60J 5/10 ,  B62D 25/08
FI (2件):
B60J 5/10 B ,  B62D 25/08 M
引用特許:
審査官引用 (1件)

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