特許

J-GLOBAL ID：200903070766462018

ファクシミリ装置

発明者： 大澤 満里
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 本田 崇
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-276478
公開番号（公開出願番号）：特開平8-139891
出願日： 1994年11月10日
公開日（公表日）： 1996年05月31日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 複数の送付先にファクシミリ送信する際、従来のように全ての送信が終わるまでファクシミリ装置のそばについている必要をなくする。【構成】 コントロールシート又は原稿のイメージを読み取る画像読取手段T1と、それにより得られたコントロールシートの画像データと原稿の画像データを、送信制御情報の画像データと送信すべき画像データとに分別する分別手段T2と、分別された送信すべき画像データを記憶するための送信画像記憶手段T3と、分別された送信制御情報の画像データから送信制御情報を検出する制御情報検出手段T4と、それにより検出された送信制御情報を制御情報記憶手段T6に記憶すると共に、送付宛先に原稿を送信する際に、制御情報記憶手段の送信制御情報に基づき送信制御を行う送信制御手段T5と、この送信制御に応じて、対応の送付宛先毎に送信画像記憶手段の対応する画像データを送信する画像送信手段T7とから構成される。

請求項（抜粋）：

コントロールシート又は原稿のイメージを読み取り画像データを得る画像読取手段と、この画像読取手段により得られたコントロールシートの画像データと原稿の画像データを、送信制御情報の画像データと送信すべき画像データとに分別する分別手段と、前記分別手段により分別された送信制御情報の画像データから送信制御情報を検出する制御情報検出手段と、送付宛先に原稿を送信する際に、前記制御情報検出手段により検出された送信制御情報に基づき送信制御を行う送信制御手段と、この送信制御手段の送信制御に応じて、送付宛先に前記分別手段により分別された送信すべき画像データを送信する画像送信手段とを具備するファクシミリ装置。