特許
J-GLOBAL ID:200903070768489266
エヤゾール容器およびその製造法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋山 重夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-159189
公開番号(公開出願番号):特開平7-187265
出願日: 1994年06月16日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【目的】 廃棄する前に簡単に孔を明けることができ、しかも誤ってそのまま廃棄しても、焼却炉中で破裂や爆発をすることが少ない安全なエヤゾール容器を提供する。【構成】 容器を構成する金属板の一部、たとえばバルブマウントキャップ3に貫通孔9を形成し、容器の内部側になる面に前記貫通孔9を塞ぐように合成樹脂成形品からなるガスバリヤ性の、あるいはガス透過性のライナー10を嵌着接合し、さらにえられたバルブユニット2を容器本体1に取り付けたエヤゾール容器の構成。【効果】 貫通孔9はライナー10で塞がれているだけであるので、簡単にピンなどで穿孔しうる。誤ってそのまま廃棄しても、焼却炉中で破裂または爆発する前にライナーが溶解ないし焼損し、内部のガスが抜けるので安全である。
請求項(抜粋):
容器を構成する板材に貫通孔が形成されており、該貫通孔を塞ぐように、前記板材のいずれかの面または両面に合成樹脂成形品からなるライナーが接合されているエヤゾール容器。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭59-115272
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特開昭54-027888
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