特許
J-GLOBAL ID:200903070770417248

建築板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇佐見 忠男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-362408
公開番号(公開出願番号):特開2004-190435
出願日: 2002年12月13日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】本発明はブロック調模様を有する建築板において、上下に接合した時の接合部分を目立たなくさせ、かつブロック調模様に変化をつけ魅力ある意匠を付することを課題とする。【解決手段】縦横目地溝2,3によって区画された凸ブロック4の複数個を縦横に配列したブロック調模様を有する建築板1であって、上記縦横目地溝2,3の配置を異ならせた建築板1A,1B,1C,1Dを複数個準備し、上記複数個の建築板1A,1B,1C,1Dの任意の一対1A,1Bを選んで上下に接合した場合、上記接合された一対の建築板1A,1Bの各々の接合縁に沿って配列されている上下両側の縦目地溝2のうち任意の縦目地溝2が上記一対の建築板1A,1Bで同位置に配置されて相互貫通状態に連がるようにされることによって該建築板1A,1B相互を上下に接合した時の接合部を目立たなくし、更に最上段以外の各段の横目地溝3は任意の上下の縦目地溝2との交点において上方または下方にずらされていることによってブロック調模様に変化をつける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
縦横目地溝によって区画された凸ブロックの複数個を縦横に配列したブロック調模様を有する建築板であって、上記縦横目地溝の配置を異ならせた建築板を複数個準備し、上記複数個の建築板の任意の一対を選んで上下に接合した場合、上記接合された一対の建築板の各々の接合縁に沿って配列されている上下両側の縦目地溝のうち任意の縦目地溝が上記一対の建築板で同位置に配置されて相互貫通状態に連がるようにされており、最上段以外の各段の横目地溝は任意の上下の縦目地溝との交点において上方または下方にずらされていることを特徴とする建築板
IPC (1件):
E04F13/08
FI (3件):
E04F13/08 E ,  E04F13/08 Y ,  E04F13/08 101Z
Fターム (14件):
2E110AA57 ,  2E110AB04 ,  2E110AB22 ,  2E110BA12 ,  2E110BB23 ,  2E110BB34 ,  2E110DA03 ,  2E110DD15 ,  2E110DD16 ,  2E110GA34W ,  2E110GA42W ,  2E110GA43W ,  2E110GB23W ,  2E110GB62W
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 建築用板及びタイル調壁面の構築方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-043196   出願人:株式会社イナックス
  • 建築用板材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-019209   出願人:ニチハ株式会社
  • 建築板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-043096   出願人:ニチハ株式会社

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