特許
J-GLOBAL ID:200903070770460925

ラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-140661
公開番号(公開出願番号):特開平8-192605
出願日: 1984年07月02日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】高速性能を向上する。【構成】ラジアル配列のコードを有するカーカスと、タイヤ周方向に対して5〜40°の角度で傾くスチールコードを互いに交差する向きに配した少なくとも2枚のプライからなるベルト層と、複数かつ低弾性の有機繊維コードを長手方向に平行に配列した長尺帯状の帯状プライが前記ベルト層のタイヤ半径方向外側を該ベルト層の全幅にわたり覆うように螺旋巻きされることにより形成したバンドとを有し、前記帯状プライは、側縁を互いに接するか、又は側縁間に隙間を有して螺旋巻きされる。
請求項(抜粋):
左右一対のビードコアと、該ビードコアのまわりを折り返して係止されるラジアル配列のコードを有するカーカスと、該カーカスのクラウン部外側に配置されかつタイヤ周方向に対して5〜40°の角度で傾くスチールコードを用いた少なくとも2枚のプライからなりしかも各プライの前記スチールコードを互いに交差する向きに配したベルト層と、複数かつ低弾性の有機繊維コードを長手方向に平行にゴム中に埋設して配列した長尺帯状の帯状プライが前記ベルト層のタイヤ半径方向外側を該ベルト層の全幅にわたり覆うように螺旋巻きされることにより形成したバンドとを具えるとともに、前記バンドは螺旋巻きされることにより隣合う前記帯状プライの側縁が互いに接するか、又は側縁を離間させることにより側縁間に形成される隙間を有するラジアルタイヤ。

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