特許
J-GLOBAL ID:200903070777386283

レトロフォーカス型レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪熊 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-292112
公開番号(公開出願番号):特開平9-113800
出願日: 1995年10月13日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】高い結像性能を有するリアフォーカス方式のレトロフォーカス型レンズを提供する。【解決手段】物体側から順に負屈折力の第1レンズ群G1と正屈折力の第2レンズ群G2を有し、第1レンズ群G1は、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズ成分LAと、該負メニスカスレンズ成分LAよりも像側に配置された正レンズ成分LBとを有し、第1レンズ群G1の各レンズ面のうち少なくとも1面は非球面に形成され、近距離物点への合焦は第2レンズ群G2を物体側に移動することによって行い、全系の焦点距離をfとし、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との焦点距離をそれぞれf1とf2とし、該両レンズ群G1,G2の間の無限遠合焦時の間隔をD1-2としたとき、0.5≦|f1|/f2≦ 2.4、及び0.3≦D1-2/f≦2.5なる条件を満足することを特徴とする。
請求項(抜粋):
物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群G1と、正の屈折力を有する第2レンズ群G2とを有し、前記第1レンズ群G1は、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズ成分LAと、該負メニスカスレンズ成分LAよりも像側に配置された正レンズ成分LBとを有し、第1レンズ群G1の各レンズ面のうち少なくとも1面は非球面に形成され、無限遠物点から近距離物点への合焦は、前記第2レンズ群G2を物体側に移動することによって行い、全系の焦点距離をfとし、前記第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との焦点距離をそれぞれf1とf2とし、該両レンズ群G1,G2の間の無限遠合焦時の間隔をD1-2としたとき、以下の条件を満足するレトロフォーカス型レンズ。0.5≦|f1|/f2≦ 2.4 ....(1)0.3≦D1-2/f≦2.5 ....(2)
IPC (2件):
G02B 13/04 ,  G02B 13/18
FI (3件):
G02B 13/04 Z ,  G02B 13/04 D ,  G02B 13/18
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-047779   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開昭63-265211
  • 広角レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-099602   出願人:株式会社ニコン
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