特許
J-GLOBAL ID:200903070778299589

アルミ電解コンデンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-127842
公開番号(公開出願番号):特開平8-321441
出願日: 1995年05月26日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】 逆電圧印加時における電解液の電気分解反応の影響を軽減し、封止部の高温での安定性を高めることにより、電解液の外部への漏液を防止することができる信頼性の高いアルミ電解コンデンサを提供することを目的とする。【構成】 陽極箔および陰極箔をセパレータと共に巻回し、かつ駆動用電解液を含浸させてなるコンデンサ素子と、このコンデンサ素子を収容する有底筒状の金属ケースと、この金属ケースの開口部の封口を行う封口体とを備え、前記駆動用電解液としてγ-ブチロラクトンを含む有機溶媒にフタル酸および/またはマレイン酸のアルキル置換アミジン基を有する化合物の4級塩を電解質として溶解してなる電解液を用い、かつ前記封口体としてイソブチレンとイソプレンとの共重合体からなるブチルゴムポリマーに、加硫剤としてアルキルフェノールホルマリン樹脂を添加してなる弾性体を用いたものである。
請求項(抜粋):
陽極箔および陰極箔をセパレータと共に巻回し、かつ駆動用電解液を含浸させてなるコンデンサ素子と、このコンデンサ素子を収容する有底筒状の金属ケースと、この金属ケースの開口部の封口を行う封口体とを備え、前記駆動用電解液としてγ-ブチロラクトンを含む有機溶媒にフタル酸および/またはマレイン酸のアルキル置換アミジン基を有する化合物の4級塩を電解質として溶解してなる電解液を用い、かつ前記封口体としてイソブチレンとイソプレンとの共重合体からなるブチルゴムポリマーに、加硫剤としてアルキルフェノールホルマリン樹脂を添加してなる弾性体を用いたアルミ電解コンデンサ。
IPC (2件):
H01G 9/10 ,  H01G 9/035
FI (2件):
H01G 9/10 E ,  H01G 9/02 311

前のページに戻る