特許
J-GLOBAL ID:200903070781029290

可変焦点距離レンズ系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-170552
公開番号(公開出願番号):特開平11-352401
出願日: 1998年06月04日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 小型で、且つ高変倍化に適した広角ズームレンズを提供すること。【解決手段】 物体側より順に、正第1レンズ群G1と、負第2レンズ群G2と、正第3レンズ群G3と、負第4レンズ群G4とを有し、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との間に第1可変間隔D1が形成され、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3との間に第2可変間隔D2が形成され、第3レンズ群G3と第4レンズ群G4との間に第3可変間隔D3が形成され、広角端状態から望遠端状態までレンズ位置状態が変化する際に、第1可変間隔D1が増大し、第2可変間隔D2が減少し、第3可変間隔D3が減少するように、前記全てのレンズ群が物体側へ移動し、D2、D3が所定の条件を満足する。
請求項(抜粋):
物体側より順に、正屈折力を有する第1レンズ群と、負屈折力を有する第2レンズ群と、正屈折力を有する第3レンズ群と、負屈折力を有する第4レンズ群とを有し、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間に第1可変間隔が形成され、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間に第2可変間隔が形成され、前記第3レンズ群と前記第4レンズ群との間に第3可変間隔が形成され、広角端状態から望遠端状態までレンズ位置状態が変化する際に、前記第1可変間隔が増大し、前記第2可変間隔が減少し、前記第3可変間隔が減少するように、前記全てのレンズ群が物体側へ移動し、開口絞りが前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間に配置され、広角端状態での前記第2可変間隔をD2、広角端状態での前記第3可変間隔をD3としたとき、0.25<D2/D3<0.5 (1)の条件を満足することを特徴とする可変焦点距離レンズ系。
IPC (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18

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