特許
J-GLOBAL ID:200903070781355864

密閉型圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-157277
公開番号(公開出願番号):特開2000-345968
出願日: 1999年06月04日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】 第一バイパス管および第二バイパス管をモータ室のサブフレームを介して接続したもので、同サブフレームに設けられるガス通過孔を前記両バイパス管の接続開口部から離間した位置に設けることによってガス経路を長くし、ガス中の油分離を効果的に行えるようにした密閉型圧縮機を提供する。【解決手段】 密閉容器1内に、シャフト4を軸支する支軸部aを有し、ガス通過孔2bを有するサブフレーム2aおよびモータ3を備えたモータ室2と、圧縮部6と、吐出室5とを配置し、同吐出室に吐出管7を、前記圧縮部に吸込管8を夫々接続し、前記モータ室に前記サブフレームを介して第一バイパス管9および第二バイパス管10を接続し、前記モータ室を高圧または低圧に切換可能にした密閉型圧縮機において、前記ガス通過孔の位置を、前記密閉容器に前記第一バイパス管および前記第二バイパス管を接続してなる両接続開口部から離間させた。
請求項(抜粋):
密閉容器内に、シャフトを軸支する支軸部を有し、ガス通過孔を有するサブフレームおよびモータを備えたモータ室と、圧縮部と、吐出室とを配置し、同吐出室に吐出管を、前記圧縮部に吸込管を夫々接続し、前記モータ室に前記サブフレームを介して第一バイパス管および第二バイパス管を接続し、前記モータ室を高圧または低圧に切換可能にした密閉型圧縮機において、前記ガス通過孔の位置を、前記密閉容器に前記第一バイパス管および前記第二バイパス管を接続してなる両接続開口部から離間させたことを特徴とする密閉型圧縮機。
IPC (2件):
F04B 39/12 101 ,  F04C 29/02 351
FI (2件):
F04B 39/12 101 H ,  F04C 29/02 351 C
Fターム (13件):
3H003AA01 ,  3H003AB05 ,  3H003AC03 ,  3H003BD12 ,  3H003BE09 ,  3H003BH02 ,  3H003CD06 ,  3H003CE02 ,  3H029AA01 ,  3H029AA15 ,  3H029AB03 ,  3H029BB04 ,  3H029CC42

前のページに戻る