特許
J-GLOBAL ID:200903070784393651

テープ状繊維束を用いた混繊繊維束の製造方法およびその製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-422572
公開番号(公開出願番号):特開2005-179829
出願日: 2003年12月19日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】複数本の繊維束が連続して均一に混じり合い、丸断面形態またはテープ状形態をした混繊繊維束について製造することができる方法、およびそのための製造装置について提供する。【解決手段】複数本のテープ状形態にある繊維束を用いて、当該複数本のテープ状繊維束を重ね合わせた後加撚を行う方法、当該複数本のテープ状繊維束を重ね合わせて開繊した後加撚を行う方法、当該複数本のテープ状繊維束を重ね折りして開繊する方法、そして、当該複数本のテープ状繊維束を重ね折りして開繊した後加撚を行う方法などを用いて混繊を行うことにより、複数本の繊維束が単繊維レベルで均一に混繊した、丸断面形態の混繊繊維束またはテープ状形態の混繊繊維束を得る。【選択図】図14
請求項(抜粋):
繊維束として繊維束幅/繊維束厚みの比が10以上のテープ状形態となっている繊維束幅2mm以上のテープ状繊維束を用い、当該テープ状繊維束を複数本、連続して厚み方向に重ね合わせて積層させた重ね合わせ繊維束とした後、当該重ね合わせ繊維束に対し撚糸加工を施すことにより、複数本の繊維束を混繊させることを特徴とする混繊繊維束の製造方法。
IPC (1件):
D02J11/00
FI (1件):
D02J11/00
Fターム (8件):
4L036AA01 ,  4L036MA04 ,  4L036MA33 ,  4L036MA37 ,  4L036MA39 ,  4L036PA21 ,  4L036PA33 ,  4L036RA24
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭60-209034号公報
  • 特開平2-308824号公報
  • 特開平3-33237号公報
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審査官引用 (5件)
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