特許
J-GLOBAL ID:200903070784569679
炭化水素リフォーミング用触媒及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
小倉 亘
, 岡田 萬里
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-289598
公開番号(公開出願番号):特開2004-141860
出願日: 2003年08月08日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】 炭素質粒子の析出を抑え、長期間にわたって優れた触媒活性作用を維持するリフォーミング用触媒を提供する。【解決手段】 Ni,Co等の触媒活性成分及びMg,Al,Zr,Ti,Ca等の担体構成成分を含む水溶液に多孔質成形体(触媒担体)を浸漬し、触媒活性成分,担体構成成分を多孔質成形体に浸透させる。次いで,多孔質成形体を乾燥した後、700°C以上で高温焼成し、500°C以上で活性化処理すると、極微粒状の触媒粒子が多孔質成形体の表層に高分散する。触媒粒子の高分散によって、触媒表面への炭素質粒子の析出が抑えられ、長期にわたり優れた触媒活性作用が維持される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
マグネシア,アルミナ,ジルコニア,チタニア,カルシアから選ばれた少なくとも1種からなる多孔質成形体を触媒担体とし、
Ni,Coから選ばれた少なくとも1種の触媒活性成分及びMg,Al,Zr,Ti,Caから選ばれた少なくとも1種の担体構成成分が同時浸透した多孔質成形体を高温焼成することにより生成した複合酸化物が触媒担体の表層に存在しており、
活性化処理で複合酸化物から生じた粒径3.5nm未満の粒子が80%以上を占める触媒粒子が触媒担体の表層に高分散していることを特徴とする炭化水素リフォーミング用触媒。
IPC (5件):
B01J23/75
, B01J37/14
, B01J37/18
, C01B3/40
, C01B31/18
FI (5件):
B01J23/74 311M
, B01J37/14
, B01J37/18
, C01B3/40
, C01B31/18 A
Fターム (32件):
4G069AA03
, 4G069AA08
, 4G069BA01A
, 4G069BA04A
, 4G069BA05A
, 4G069BA06A
, 4G069BA06B
, 4G069BB06A
, 4G069BC09A
, 4G069BC67A
, 4G069BC67B
, 4G069BC68A
, 4G069CC17
, 4G069DA06
, 4G069FA02
, 4G069FB14
, 4G069FB20
, 4G069FB40
, 4G069FB44
, 4G069FC07
, 4G069FC08
, 4G140EA03
, 4G140EA05
, 4G140EA06
, 4G140EA07
, 4G140EC01
, 4G140EC02
, 4G140EC05
, 4G140EC07
, 4G146JA01
, 4G146JB02
, 4G146JC01
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (8件)
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特開昭52-063888
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特開昭58-070841
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特開昭58-139743
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