特許
J-GLOBAL ID:200903070785128838

立形マシニングセンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 浩一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-271713
公開番号(公開出願番号):特開2001-087964
出願日: 1999年09月27日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 コンパクトで切屑処理の容易な立形マシニングセンタを得る。【解決手段】 ベッド1上にコラム3を立設し、コラム3の前面にX軸案内面3a、3bを形成する。X軸案内面に左右動するサドル5を設け、サドル5にZ軸案内面5a、5bを形成して上下動する主軸頭11を設ける。一方、ベッド1上にY軸案内面1a、1bを形成して前後動するテーブル17を設ける。そして加工領域のまわりをスプラッシュガード及びX、Y、Z軸カバーで囲み、切屑と加工液をテーブル17の左右両側に設けた底面カバーで受けて下方のチップバケットに落下させる構成にする。
請求項(抜粋):
基台となるベッドと、前記ベッドの後方部に立設されるコラムと、前記コラムの前面に水平左右方向に設けられたX軸案内面に沿って移動するサドルと、前記サドルの前面に上下垂直方向に設けられたZ軸案内面に沿って移動し、立形主軸を回転支持する主軸頭と、前記ベッドの前方部に前記X軸案内面及びZ軸案内面と互いに直交する水平前後方向に設けられたY軸案内面に沿って移動するテーブルと、加工領域の前面、左右両側面、及び上面を覆うスプラッシュガードと、前記サドルの左右両側と前記スプラッシュガードの左右両側面との間に伸縮可能に設けられ、前記X軸案内面を覆うX軸カバーと、前記テーブルの前面と前記スプラッシュガードの前面との間、及び前記テーブルの後面と前記コラムの前面との間に伸縮可能に設けられ、左右方向に下り傾斜になるような山形形状に形成され、前記Y軸案内面を覆うY軸カバーと、前記主軸頭の上方及び下方のZ軸案内面を覆うZ軸カバーと、前記テーブルの左右両側と前記スプラッシュガードの両側面との間に設けられ、前記加工領域から落下する切屑と加工液を下方のチップバケットへ導く穴を有したホッパ状の底面カバーと、を具備することを特徴とした立形マシニングセンタ。
IPC (4件):
B23P 23/00 ,  B23Q 1/00 ,  B23Q 11/00 ,  B23Q 11/08
FI (6件):
B23P 23/00 A ,  B23Q 1/00 ,  B23Q 11/00 Q ,  B23Q 11/00 U ,  B23Q 11/08 Z ,  B23Q 1/00 B
Fターム (8件):
3C011BB21 ,  3C011BB22 ,  3C011BB31 ,  3C011DD01 ,  3C011DD02 ,  3C011DD03 ,  3C011DD06 ,  3C048EE06
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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